org.opengion.plugin.column
クラス Editor_DBMENU
java.lang.Object
org.opengion.plugin.column.AbstractEditor
org.opengion.plugin.column.Editor_DBMENU
- すべての実装されたインタフェース:
- CellEditor
public class Editor_DBMENU
- extends AbstractEditor
カラムの編集パラメーターのSQL文の実行結果より、プルダウンメニューを作成して
編集する場合に使用するエディタークラスです。
編集パラメータには、プルダウンメニューを作成するための、SQL文を記述します。
このSQL文は、select KEY,LABEL from xx ・・・ という構文で、KEY部分とLABEL部分が
選択されます。現時点では、それ以降の検索結果は無視されますが、将来的な拡張が
あるため、検索は、KEYとLABELの2つにしてください。
各カラムの値(value値)に、AAA:BBB:CCC:DDD という値を設定できます。これは、
$1,$2,$3,$4 に割り当てなおして、QUERYを実行します。また、$1 は、本来の値として、
メニューの初期値設定等に使用します。上記の例では、AAA が値で、それ以降は、
引数になります。
又、$Cには自分自身のカラム名を割り当てます。
この機能を使用すれば、動的メニューを行ごとに条件を変えて作成することが
可能になります。
例:select KEY,LABEL from xx where KUBUN='$2' and CDK='$3'
さらに、元の文字列"AAA:BBB:CCC:DDD"は、$0 に割り当てられます。割り当てがない
変数は、""(ゼロ文字列)として、扱われます。
編集パラメータに"SEQ"と記述することで正方向にしか選べないシークメニューを実現できます。
これにより、シーケンスにステータスを順に挙げていくような、プルダウンメニュー
を作成することが出来ます。(逆に戻れないメニュー)
カラムの表示に必要な属性は, DBColumn オブジェクト より取り出します。
このクラスは、DBColumn オブジェクト毎に1つ作成されます。
- 機能階層
- データ編集
- 変更履歴:
3.2.3.0 (2003/06/06) 新規作成 |
3.4.0.1 (2003/09/03) DB検索をリアルタイムに変更。 |
4.3.6.0 (2009/04/01) eventColumn対応 |
- バージョン
- 4.0
- 作成者
- Kazuhiko Hasegawa
- 導入されたバージョン:
- JDK5.0,
メソッドの概要 |
java.lang.String |
getValue(int row,
java.lang.String value)
name属性を変えた、データ表示/編集用のHTML文字列を作成します。 |
java.lang.String |
getValue(java.lang.String value)
データの編集用文字列を返します。 |
CellEditor |
newInstance(DBColumn clm)
各オブジェクトから自分のインスタンスを返します。 |
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド |
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait |
Editor_DBMENU
public Editor_DBMENU()
- デフォルトコンストラクター。
このコンストラクターで、基本オブジェクトを作成します。
- 変更履歴:
3.4.0.1 (2003/09/03) 初期値でQUERY文をキープする。 |
3.6.0.6 (2004/10/22) シーケンスアクセス機能(seqFlag)を追加します |
newInstance
public CellEditor newInstance(DBColumn clm)
- 各オブジェクトから自分のインスタンスを返します。
自分自身をキャッシュするのか、新たに作成するのかは、各サブクラスの実装に
まかされます。
- パラメータ:
clm
- DBColumn オブジェクト
- 戻り値:
- CellEditor オブジェクト
getValue
public java.lang.String getValue(java.lang.String value)
- データの編集用文字列を返します。
ここでは、AAA:BBB:CCC:DDD という値を、$1,$2,$3,$4 に割り当てなおして、
QUERYを実行します。また、$1 は、本来の値として、メニューの初期値設定等に
使用します。上記の例では、AAA が値で、それ以降は、引数になります。
さらに、元の文字列"AAA:BBB:CCC:DDD"は、$0 に割り当てられます。割り当てがない
変数は、""(ゼロ文字列)として、扱われます。
又、$Cには自分自身のカラム名を割り当てます。
- 定義:
- インタフェース
CellEditor
内の getValue
- オーバーライド:
- クラス
AbstractEditor
内の getValue
- パラメータ:
value
- String
- 戻り値:
- データの編集用文字列
- 変更履歴:
3.4.0.1 (2003/09/03) リアルタイムで値を作成する様に変更。 |
3.5.5.5 (2004/04/23) 新規に Attributes オブジェクトを作成する方式を止めます。 |
4.3.7.2 (2009/06/15) 属性でidが出力される場合は、idを出力しない |
5.1.3.0 (2010/02/01) 一覧表示のみで、ツールチップ表示を行う。 |
5.1.7.0 (2010/06/01) 動的プルダウン実装見直し |
getValue
public java.lang.String getValue(int row,
java.lang.String value)
- name属性を変えた、データ表示/編集用のHTML文字列を作成します。
テーブル上の name に 行番号を付加して、名前_行番号 で登録するキーを作成し,
リクエスト情報を1つ毎のフィールドで処理できます。
ここでは、AAA:BBB:CCC:DDD という値を、$1,$2,$3,$4 に割り当てなおして、
QUERYを実行します。また、$1 は、本来の値として、メニューの初期値設定等に
使用します。上記の例では、AAA が値で、それ以降は、引数になります。
さらに、元の文字列"AAA:BBB:CCC:DDD"は、$0 に割り当てられます。割り当てがない
変数は、""(ゼロ文字列)として、扱われます。
又、$Cには自分自身のカラム名を割り当てます。
- 定義:
- インタフェース
CellEditor
内の getValue
- オーバーライド:
- クラス
AbstractEditor
内の getValue
- パラメータ:
row
- int 行番号value
- String
- 戻り値:
- データ表示/編集用の文字列
- 変更履歴:
2.0.0.3 (2002/09/26) optionAttributes 属性に "$i" を使うとその行数に置き換る機能を追加。 |
3.4.0.1 (2003/09/03) リアルタイムで値を作成する様に変更。 |
3.5.5.0 (2004/03/12) 名前と行番号の区切り記号("__")を、HybsSystem.JOINT_STRING に変更。 |
3.5.5.5 (2004/04/23) 新規に Attributes オブジェクトを作成する方式を止めます。 |
4.3.7.2 (2009/06/15) 属性でidが出力される場合は、idを出力しない |
5.1.3.0 (2010/02/01) 一覧表示のみで、ツールチップ表示を行う。 |
5.1.7.0 (2010/06/01) 動的プルダウン実装見直し |
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