- 対象とする診療科目
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産科専用ツール
- 用途
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周産期管理を行う。母子手帳の記載内容をやや拡張し、電子化したものです
- PerinatalManager のインストール
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PerinatalManager フォルダーごと MAMP/htdocs の下に置いてください
- PerinatalManager には NOA に「妊婦健診」という専用の伝票が必要です
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- その作成と登録方法を説明します
- 以下の内容をコピーし NOA の検査欄にペーストしてください
- 検査欄を確定し「検査欄」データをサーバに一旦保存します
- 検査欄を再度開くとツールエリアに「妊婦健診」伝票が表示されます
- ここでは まだ「妊婦健診」伝票はサーバに保存されていません
- 伝票右上のハンマー・アイコンをクリックし 伝票編集の画面にします
- 「登録」ボタンを押すと「妊婦健診」伝票がサーバに登録されます
- 後始末:最初にNOA検査欄にペーストした内容は削除しておいてください
次からはこれがあると伝票におかしなデータが表示されてしまいます
- NOA のヘッダー・バーに PerinatalManager 起動アイコンを登録
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- 画面右 TOOL MENU フッターのハンマー・アイコンで TOOL MENU の登録画面を開きます
- 組込む位置は「NOAヘッダーに組込む」の「検索」の次あたりが良いでしょう
- 「検索」の左のプラス・アイコンをクリックし、現れた「new label」の行を編集します
- 「new label」をクリックし、以下のように編集します
- LABEL: 周産期管理
- URL: openPerinatal()
- ICON: human.png
- HELP: 周産期管理
- 「別ウインドーとして表示」にチェックを入れる
- 「確定」ボタンを押してください
- PerinatalManager の使い方
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- 画面を再読込すると NOA のヘッダー・バーに
アイコンが表示されます
これが PerinatalManager:周産期管理を起動するアイコンです
- PerinatalManager は、このアイコンから起動しないと動作しません
URL から直接表示させると、この説明文が表示されるだけです
- 主訴欄に「lmp:130101」のような文字列があり、検査欄に「妊婦健診」伝票があれば
PerinatalManager を開いた時、伝票内容が時系列的に読み込まれ表示されます
lmp:130101 は「最終月経2013年1月1日」を意味します
- ちなみに、主訴欄に「lmp:130101」のような文字列があると
主訴の編集パネルに「妊娠暦」というアンカーが表示され
これをクリックすると本日の妊娠週数と予定日が主訴欄に追加されます
これは ReproductiveHistory ツールによるものです
- あとは PerinatalManager の HELP をご覧ください