IDE では、すべてのファイルをオブジェクトの種類に従って分類します。 各オブジェクトの種類は、IDE でそのカテゴリのオブジェクトがどのように処理されるかを決定するプロパティを持ちます。
たとえば、拡張子が htm
、html
、および shtml
であるすべてのファイルは、「HTML オブジェクト」という種類に分類されます。 この種類のオブジェクトのすべてのファイルは、HTML ファイルとして構文解析され、ソースエディタで HTML 構文を強調表示した状態で開くことができ、内部 Web ブラウザで表示できます。
どの種類のオブジェクトとしても認識されない拡張子を持つファイルを操作する場合は、その拡張子を認識するオブジェクトの種類を設定できます。
オブジェクトの種類別にファイル拡張子を追加する手順は、次のとおりです。
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エクスプローラやオブジェクトブラウザのオブジェクトのコンテキストメニューには、オブジェクトの種類ごとに指定されたコマンドが表示されます。 これらのコマンドは、「オプション」ウィンドウで設定できます。 オブジェクトの種類のノードを選択し、「アクション」プロパティを選択します。 「...」ボタンをクリックし、プロパティエディタでコマンドのリストを編集します。 |
関連項目 | |
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ファイル拡張子の表示 エクスプローラ オブジェクトブラウザ ファイルシステムのマウント |