JDK 1.1 デバッガの設定

JDK 1.1 デバッガは、1.1 および互換の仮想マシン上でアプリケーションを実行します。このデバッガを使用するのは、互換性の問題がある場合に限定してください。

「プロジェクトの設定」ウィンドウの「デバッガの種類」ノードで、JDK 1.1 デバッガを設定できます。プロパティの値を変更した場合、変更結果はそのデバッガを使用するすべてのクラスに適用されます。以下に、デバッガプロパティについて説明します。

「プロパティ」タブ
外部プロセス java.exe を指すパスとそのコマンド行パラメータ。省略記号 (...) ボタンをクリックすると、「プロパティエディタ」ダイアログが表示され、プロセスとその引数を定義できます。
識別名 このデバッガの種類を識別するために IDE が使用する名前。
JDK 1.1 ホーム JDK 1.1 インストールディレクトリを指すパス。
「上級」タブ
起動クラスパス Java プラットフォームを構成するクラスへのパス。
クラスパス IDE がクラスを検索するために使用するパス。この値は、デフォルト値や CLASSPATH 環境変数よりも優先されます。
ファイルシステムのパス 「ファイルシステム」からの現在のクラスパス。
ライブラリパス IDE が使用するライブラリとモジュールを含むクラスパス。
作業ディレクトリ プロセスを起動するためのディレクトリ。この値が null である場合、IDE 自体の作業用ディレクトリが使用されます。
関連項目
デフォルトデバッガの設定
アプレットデバッガの設定
RMI デバッガの設定

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