ジャンプリストの使用方法

以前に作業したファイル内の特定の位置に、キーボードショートカットを使用してジャンプできます。

ソースエディタには、ファイル内でテキストの追加や削除を行った位置や、検索機能やショートカットによる移動でナビゲートした位置を表すエントリで構成されたジャンプリストが保存されています。

このジャンプリストは、メソッドがどのように実装されているかを「ソースに移動」(Alt+G) によって確認する際などに便利です。メソッドを読んだ後、Alt+K を入力することで元の作業場所 (ジャンプリスト内の直前のエントリ) に戻ることができます。

ジャンプリストを使用するには、次のキーボードショートカットを使用します。

ショートカット 動作
Alt+K ジャンプリスト内の直前のエントリに移動します。
Alt+L Alt+K を使用してジャンプリスト内を戻った後、ジャンプリスト内の次のエントリに移動します。これは、ブラウザの「進む」ボタンと似ています。ただし、いったん戻った後でなければ有効ではありません。
Alt+Shift+K 現在のファイルにはない、直前のジャンプリストエントリに移動します。
Alt+Shift+L 現在のファイルにはない、次のジャンプリストエントリに移動します。
関連項目
ブックマークの使用方法
Java 要素のクィックブラウズの使用方法
ショートカットによる移動
テキストの検索と置換

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