環境用デバッグオプションの設定

  1. メインウィンドウから、「ツール」 「オプション」を選択します。
  2. 「オプション」ウィンドウで、「デバッガ設定」ノードを選択します。
  3. 値を適切な設定に変更します。
    ステップイン時のアクション 利用可能でないソースを持つメソッドにステップインしたときに行うアクションを指定します。メソッドからステップアウトし、停止し、ソースコードなしでデバッグしたり、ソースコードがファイルシステムにマウントされている状態で最初のメソッドまでステップしたりできます。
    コンパイルを実行 「True」の場合、プログラムをデバッグする前にコンパイルします。
    マルチセッションを実行 「マルチセッションを実行」ダイアログで設定した内容に関する情報を保存します。「True」は「新しいセッションを開始」ボタンに、「False」は「完了して開始」ボタンにマッピングされます。
    ステップイン時アクションダイアログを表示 「True」の場合、ソースコードなしでメソッドにステップインしたときに行うべきアクションを指示する警告ボックスを開きます。行うべきアクションとしては、デバッグの停止、メソッドからステップアウト、ソースコードの検索、のいずれかです。
    デバッガ完了ダイアログを表示 「True」の場合、「デバッグ」 「完了」(Shift-F5) を選択したときにダイアログが開きます。このダイアログでは、終了するセッションを選択できます。
    マルチセッション実行ダイアログを表示 「True」の場合、デバッグセッションを起動したときに別のセッションがすでに実行中であるとき、「マルチセッションを実行」ダイアログを開きます。このダイアログでは、第 2 のセッションを開始するか、既存のセッションを停止して新しいセッションを開始できます。
    作業スペース プログラムをデバッグするときに起動する作業スペースを指定します (実行、編集、GUI 編集、ブラウズ、デバッグ、なし、のいずれか)。
関連項目
デバッグ作業スペースの使用
デバッグツールバーの設定

著作権と商標について