コード補完機能の使用方法

IDE の Java エディタ用の動的補完機能によって、ユーザーが文字をいくつか入力すると、その式を自動的に補完するためのクラス、メソッド、変数といった選択肢のリストが表示されます。

HTML エディタや JSP エディタでも、ユーザーが文字をいくつか入力すると、自動的に補完するためのタグ、属性、属性値といった選択肢のリストが表示されます。

Java コード補完ボックスに表示される要素は、IDE の構文解析データベースによって定義されます。デフォルトでは、データベースは Java 2 SDK v.1.3 と Java servlet 2.2、Ant 構築ツール、OpenAPI に基づいていますが、ユーザーが作成したクラスを構文解析データベースに組み込むこともできます (構文解析データベースの手動による更新作業は、1 つのファイルシステムにつき 1 度だけ行います。以降の更新は、自動的に行なわれます)。

コード補完ボックスに表示される Java 要素は、エクスプローラに表示されるものと同じアイコンで区別されます。

コード補完機能については、以下を参照してください。

式の補完
HTML タグの補完
補完ボックスの自動表示の設定
自動補完機能の無効化
コード補完ショートカットの設定

ユーザーが作成したクラスをコード補完ボックスに含めるために、構文解析データベースを更新する方法については、以下を参照してください。

構文解析データベースの更新

コード補完ボックス内の Java 要素に使用されるアイコンの定義については、以下を参照してください。

エクスプローラとオブジェクトブラウザのノードアイコン

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