ソースコードは、手動または自動的に国際化できます (すでに作成されているプログラムに対しては、国際化コードが自動的に生成されます)。
国際化文字列の自動生成では、IDE が引用符で囲まれたテキスト文字列を検出するたびに、それをメソッド呼び出し (getString(key)) に置き換えます。同時にその文字列がリソースバンドルに追加され、リソースバンドルにある文字列の値にアクセスするコードがソースファイルに生成されます。国際化を要する文字列がすべて取り出されて変更されるまで、ソースコードがステップ実行されます。国際化しない文字列はスキップできます。
国際化文字列を生成するだけではなく、「国際化テストウィザード」を使用することで、国際化対象文字列がリソースバンドルに存在するかどうかを確認できます。
ソースコードを国際化する方法については、以下を参照してください。
国際化文字列の自動生成
国際化文字列のソースコードへの挿入
フォームエディタによる国際化文字列の設定
国際化文字列のバンドルのテスト
プロパティファイルとロケールについては、以下を参照してください。
プロパティファイルの設定