エクスプローラの「実行時」タブ

エクスプローラの「実行時」タブのノードには、アクティブなプロセスおよびデバッグセッション (ブレークポイント、スレッドグループ、およびウォッチポイント) の実行時の情報が表示されます。 JNDI コンテキスト、RMI レジストリ、RMI 起動システム、および現在の IDE セッションで呼び出された VCS コマンドの履歴のノードも表示されます。 また、「実行時」タブには、拡張モジュールで IDE に接続された外部サービスのノードも表示されます。

「プロセス」 ノードには、IDE で現在実行中のすべてのプロセスが一覧表示されます。 ノードをマウスの右ボタンでクリックし、コンテキストメニューから「プロセスを終了」を選択して、実行中のアプリケーションを終了できます。 この情報は、アプリケーションを実行中にデフォルトで表示される「実行の表示」にも表示されます。

「デバッガ」 ノードには、「ブレークポイント」「ウォッチポイント」「スレッド」 の各サブノードがあります。 アプリケーションをデバッグしているときには、ブレークポイント、ウォッチポイント、およびスレッドがそれぞれのサブノードの下に一覧表示されます。 「ブレークポイント」 ノードをマウスの右ボタンでクリックし、「ブレークポイントを追加」を選択することによって、新しいブレークポイントを追加できます。 「ウォッチポイント」 ノードをマウスの右ボタンでクリックし、「ウォッチポイントを追加」を選択することによって、新しいウォッチポイントを追加できます。 この情報は、アプリケーションのデバッグ中にデフォルトで表示される「デバッガウィンドウ」にも表示されます。

関連項目
エクスプローラ
ファイルシステムと Java クラスパス
プログラムの実行
プログラムのデバッグ
JNDI によるコード生成
RMI プログラム用の Java ファイルの生成
VCS コマンドのステータスと出力の確認

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