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the Minnu's filer2 のページ

mfiler2-screenshot1

UNIX(Linux, FreeBSD, cygwin)のコンソール上で動作する1/2画面ファイラ(ファイラー、ファイルマネージャー、ファイル管理ソフト)です。Rubyインタプリタ搭載。

こんな用途に向いてます。

1. ファイル管理をマウスよりキーボードで行いたい。
2. シェルでファイル管理するのはめんどくさいけど、コマンドラインも必要だ。
3. ファイル名に漢字ファイル名を使っている。
4. LinuxでもWindowsでも同じ環境でファイル管理がしたい。(マシンスペックは要求しますが、cygwinを入れればWindowsでも使えます)
5. Linuxはサーバーとして使っていてssh経由で操作している。

番外
6. 昔ながらのファイラ+エディッタ+コンパイラ(インタプリタ)でプログラム開発やスクリプト開発がしたい。

ダウンロード

mfiler2-2.6.2.tgz ダウンロード

インストール

依存ライブラリ・プログラム

cursesに依存しています。大抵のディストリビューションではデフォルトで入っていると思いますが、Debianではlibncursesとlibncurses-devをインストールするのを忘れないでください。

Rubyに依存しています。Rubyのパッケージをインストールしてください。

コンパイルの仕方

1)tar xvfz mfiler2-version.tgz
2)cd mfiler2-version
3)./configure --with-ruby-header-path=XXX --with-ruby-lib-path=XXX --with-ruby-lib-name=XXX

--with-ruby-header-path="ruby.hのあるディレクトリ" 通常"/usr/lib/ruby/rubyのバージョン(1.8など)/アーキテクチャ(i386-linuxなど)"にあります
--with-ruby-lib-path="librubyXX.soのあるディレクトリ" 通常"/usr/lib", "/usr/lccal/lib"にあります。
--with-ruby-lib-name="ライブラリの名前" libruby.soなら"ruby", libruby1.8.soなら"ruby1.8"を指定してください。

4)make
5)su
6)make install

環境変数$EDITORに好みのエディッタを、$PAGERにページゃを、$SHELLにシェルを設定してください。

migemoの組み込みについて

migemoについてはMigemo: ローマ字のまま日本語をインクリメンタル検索を参照ください。

Migemoをmfiler2に組み込むためにはC/Migemoでバージョン1.3以上を落としてきて/usr/local以下にインストールしてください。

/usr/lib/libmigemo.soか/usr/local/lib/libmigemo.so(cygwinの場合はlibmigemo.dll.a)があればconfigureがmigemoを検出してmfiler2をmigemo付きでコンパイルします。

mfiler2を実行してmfiler2がmigemoのライブラリを探すのに失敗した場合、/etc/ld.so.confにlibmigemo.soのあるディレクトリを記述して(通常/usr/local/lib)ldconfigを実行してください。

バージョンアップ時

昔の$HOME/.mfilerを読み込むとmfiler2がセグることがあります。最近は設定ファイルの仕様変更は減ってきてますが、かなり前の設定ファイルだとまず互換性がないと思うので、$HOME/.mfilerは消して起動してください。

実行

mfiler2


使い方

カーソル移動

カーソルキーや, PAGE UP, PAGE DOWNキー、CTRL-P,N,B,F,A,E,D,Uキーでカーソル移動(emacs風)

ディレクトリ移動

Enterキーでカーソル下のディレクトリに移動
BSキー、CTRL-Hキーで親ディレクトリに移動
'\'キーでルートディレクトリに移動
'~'キーでホームディレクトリに移動

マーク操作

Spaceでファイルマーク
HOMEで全ファイルマーク
ENDで全ファイルマーク(ディレクトリ含む)

*でグロブマーク。グロブ(ワイルドカード)の指定はRubyに準拠。(ディレクトリは除く)
Meta+*でグロブマーク(ディレクトリのみ)。

+で正規表現マーク。正規表現の指定はRubyに準拠。(ディレクトリは除く)
Meta++で正規表現マーク(ディレクトリのみ)。

マークすると一括操作ができる

ファイル操作

cでマークファイルをコピー
Meta+cでバックグランドコピー
mでマークファイルを移動
Meta+mでバックグランド移動
dでマークファイルを削除
Dでゴミ箱($HOME/mtrashbox)へ移動
meta+dでバックグランドファイル削除
rで改名
マークしてrで正規表現による改名。(例) from (.+)\.c to \1.cpp でマークファイルの拡張子cをcppに改名。
nで新規ファイル作成
Nでその他の新規ファイル作成
kで新規ディレクトリ作成
lでマークファイルのシンボリックリンクを作成
Lでシンボリックリンク作成2
eで編集
Eで別端末で編集
vでページャの起動
Vで別端末でページゃ起動
aでファイルの属性変更メニュー

$でsudoによるファイル操作

sでソートと表示オプションとマスクの設定

注意)マスクは*より{*,.*}がパフォーマンスが良いです

コマンドライン操作

hでコマンドライン
Hで別端末でコマンドを実行
:でシェル起動
Meta-:でGUIファイルマネージャー起動
xで実行
Xで別端末で実行
Meta+xでrubyコマンドの実行

TABで補完。TABを2回押すと補完候補のメニュー選択。

ディレクトリ指定時はCTRL-Wの後方単語削除が便利というか必須です

CTRL-Rでヒストリ検索。cdplayCTRL-Rでcdplayを含むヒストリを検索。

meta-hで現在入力中のコマンドのman

先頭にスペースがあるとヒストリにコマンドを追加しない。

インクリメンタルサーチ

f, /でファイル名のインクリメンタルサーチ(先頭一致)。F,Meta-/でインクリメンタルサーチ(部分一致)。Enterなどで決定。インクリメンタルサーチ中、下キー(CTRL-N)で前方一致を再検索。上キー(CTRL-P)で後方一致を再検索。Spaceでマークして前方一致を再検索。Tabでスペースの変わりに半角スペースを入力します。

仮想ディレクトリ

findを利用してファイルを条件により検索し、その検索にマッチするファイルを表示する機能。Meta+fにより起動。nameはファイル名による検索。regexは正規表現による検索。検索対象はパスも含む。例えばカレントディレクトリの./abcというファイルは"abc"はマッチせず".*abc*"がマッチする。modified timeはX日以内に修正されたファイル、modified minはX分以内に修正されたファイル、userはそのファイルの所有者、groupはファイルのグループ、permisionは引数のパーミッションと同じファイル。例えば、755ならパーミッションが755のファイルにマッチ。-111なら実行権のあるファイルにマッチ。sizeは-1kで1Kバイト未満のファイル+1kで1Kバイトより大きいファイルにマッチ。-100cで100バイト未満のファイルにマッチ。typeはfでレギュラーファイル、dでディレクトリ、lでシンボリックリンク、sでソケット、pで名前つきパイプ、bでブロックファイル、cでキャラクタースペシャルファイルにマッチ。

ディレクトリを移動すれば仮想ディレクトリを終了する。

ディレクトリスタック

CTRL-Tで現在のディレクトリをタブ化
CTRL-Wで現在のディレクトリを削除
Meta+0-9でタブを前面にだす

ディレクトリウィンドウ操作

oで左右のディレクトリウィンドウのコピー
Oで左右のディレクトリウィンドウのコピー2
wで左右のディレクトリウィンドウの交換
TABで1画面と2画面の切り替え
1-9で1画面時タブを他方のウィンドウで開く。2画面時は1画面にする。
0でカーソル下のディレクトリを他方のウィンドウで開く。

ファイルのカットアンドペースト

CTRL-Xでファイルのカット
CTRL-Cでファイルのコピー
CTRL-Vで張り付け

複数のmfiler2間でコピペ可能

別端末実行機能

コマンドを別のX端末上で実行する機能

zで次回のコマンド実行がそうなる
Zでもう一回Zを押すまでコマンドの実行がそうなる
/usr/local/etc/mfiler.rb($HOME/.mfiler)のoption_xtermをtrueにすれば毎回そうなる

コマンドラインではMeta-zを入力するか%tを付けて実行すればそうなります。

注意)この機能を使うためにはXの起動時に環境変数$EDITORにエディッタが, $PAGERにページャ, $SHELLにシェルが設定されている必要があります。設定されていないとeでのファイルの編集などが機能しません。

cygwinで使うにはckが$PATHの通ったディレクトリにある必要があります。

仮想端末機能

疑似タブ付き端末。

GNU screen上だとコマンド実行が仮想端末上で行われる。mfiler2はscreen上で実行されているかどうか$TERMを見て判断する。判別に失敗する場合は/usr/local/etc/mfiler.rb($HOME/.mfiler)のoption_gnu_screenをtrueにする必要あり。

注意)GNU screen上でmfiler2を使う場合はscreenを起動する前に環境変数$EDITORにエディッタが, $PAGERにページャが, $SHELLにシェルが設定されている必要があります。設定されていないとeでのファイルの編集などが機能しません。

mfiler2独自実装のものはサポートを打ち切りました。(コマンド自体は残ってます。)

その他

Meta-Leftキーで戻る

jでディレクトリ移動用メニュー
Jでコマンドラインでディレクトリ移動
Meta+jでディレクトリヒストリのメニュー選択

"."キーで"."ファイルの表示・非表示

Ctrl-Lで画面の再描写

pで圧縮
Pで圧縮2

uで解凍
Uで解凍2

bでコピーファイルの作成。

iでファイルの情報表示。directoryならサイズ合計。それ以外はfileコマンドの実行。

gで文字列検索
Gで文字列検索。カレントディレクトリ以下も検索
Meta+gで文字列検索2。行番号が書いてある行でEnterを押せば$EDITORがその行番号で起動する。

_でその他のメニュー。regex_markは正規表現マーク。mark_with_comparisonは同名ファイルマーク。

?でヘルプ

qで終了

$HOME/.mfinfoに描写オプション情報とタブ情報が保存される

カスタマイズ

設定ファイルにはmfcompl.rb(補完関係の設定ファイル。編集しても良いですがバージョンアップ時上書きされます),mfsystem.rb(システム側の設定ファイル。バージョンアップ時上書きされます), mfiler.rb(ユーザー側の設定ファイル)が/usr/local/etcにあります。設定ファイルをカスタマイズする場合は/usr/local/etc/mfiler.rbを$HOME/.mfilerにコピーして修正してください。/usr/local/etc/mfiler.rbより$HOME/.mfilerの方が優先されます。ただし、たまに内部コマンドの仕様変更があるので、バージョンアップ時はそこに注意してください。

あふ風のコピー(2画面時、マークしてc)は$option_afu_copyをtrueにしてください。

ウィンドウシステム上のエディッターを使いたい場合は/usr/local/etc/mfiler.rbを$HOME/.mfilerにコピーして以下の行を追加してください。(emacsの場合)

keycommand NOMETA, KEY_e,      "*",     "shell('%q emacs %f &', '%f')"

HOME,ENDキーなどが効かない端末の場合、keymapを変更してください。キーコードはmfiler2付属のmkeycodeコマンドを実行して調べてください。ひとつのキーに複数のキーコードを登録可能です。

仮想端末機能, 別端末実行機能を使ってファイラからvim, emacs -nwを複数立ち上げて並列的に作業する場合、エディッタプロセス間の文章のコピーアンドペーストが問題となります。

vimなら

:command -range Copy :<line1>, <line2> write! ~/.vimclip
:command -range Cut :<line1>, <line2> write! ~/.vimclip | :<line1>, <line2> delete
:command Past :read ~/.vimclip

というマクロを.vimrcに書いておけば: 範囲 Copyでコピー :Pastで張り付けができます。(別プロセス上のvim間でもコピペができる)
emacs -nwなら

(defun save-kill-ring-to-clipboard()
   (save-excursion
      (let (cbuf buf)
         (setq cbuf (current-buffer))
         (setq buf (get-buffer-create "tmp"))
         (set-buffer buf)
         (yank)
         (write-file "~/.emclip")
         (kill-buffer buf)
         (set-buffer cbuf))))

(defun my-kill-region (begin end)
   (interactive "*r")
   (copy-region-as-kill begin end)
   (delete-region begin end)
   (save-kill-ring-to-clipboard))

(defun my-yank()
   (interactive)
   (set-mark-command nil)
   (insert-file "~/.emclip")
   (exchange-dot-and-mark))

(global-set-key "\C-y" 'my-yank)
(global-set-key "\C-w" 'my-kill-region)

というマクロを.emacsに書いておけば、CTRL-wとCTRL-yのバッファがemacsプロセス間で共有されます。

cygwinでの実行

基本的に拡張子別ファイルの実行はcygstartに頼っているので拡張子別ファイル実行に特に設定は必要ないですが、複数選択してEnterで実行をした場合cygstartでは対応できないのでmp3,midiなどの拡張子のファイルを複数選択してEnterを押した場合mfiler2が自力でメディアプレイヤーを呼び出しています。なので、メディアプレイヤー(C:\Program Files\Windows Media Player\wmplayer.exe)のリンクをパスの通ったディレクトリにおいて置いてください(/usr/local/binや~/binなど)。

Fire File CopyのFFC.exeのリンクがパスの通ったディレクトリにあればファイルのコピーや移動にFFCが使われます。ただしFFCはcygwinのシンボリックリンクをコピーすることができません。その場合はC,Mキー(大文字)によるmfiler2のコピー、移動を使ってください。

単機能ツール集のコンテキストメニューのContextMenu.exeのリンクがパスの通ったディレクトリにあれば@によってコンテキストメニューを表示できます。

Creaft Dropのcdrop.exeのリンクがパスの通ったディレクトリにあればMeta+@によってファイルを任意のアプリケーションにドラッグ&ドロップすることができます。

lvをページャに、ckを端末エミュレーターとして使うと日本語も綺麗に表示できます。

エディッタをコンソールエディッタからWindowsのものに変えたい場合は/usr/local/etc/mfiler.rbをホームディレクトリにコピーして.mfilerと改名してから、.mfilerに以下の行を追加してください。(サクラエディッタの場合)

keycommand NOMETA, KEY_e,      "*",     "shell('%Q sakura %f &', '%f')"

マニュアル

the Minnu's Filer2 マニュアル

その他

ラインセンスはGPLに準拠します。プログラムの実行は自己責任でお願いします。

連絡先

湊 大典 minato.daisuke@gmail.com

掲示板

コンパイルエラーがあればエラーの出力とmfierのバージョン、OSとgccのバージョンを添えて報告してもらえると、こちらで対応します。
あるカスタマイズが行いたいが、こういう関数がないので作って欲しいという要望があれば対応しますので気軽にどうぞ。

mfiler2 掲示板

既知の問題

$SHELL=zsh、$EDITOR="emacs -nw"とするとeによるエディッタの起動ができません。$HOME/mfsystem.rbの$EDITOR部分を直接emacs -nwに変えてください。

動作確認OS

Debian sarge (kernel 2.4.27-2-686 gcc 3.3.5) on x86
Cygwin 1.5.21 on Windows XP
FreeBSD 5.3 RELEASE

Ubuntu 6.10
CentOS4.4

不具合動作OS

前バージョンでの不具合

JPCERTより1.40d以前のバージョンで脆弱性があると報告を受けました。このページを見てください。

To Do

親切化。
Rubyによるカスタマイズ性の強化。

ヒストリー

2006年12月9日 version 2.6.2 adir_path2,sdir_path2,ldir_path2,rdir_path2,%d1s,%d2s,%D1s,%D2sの廃止。adir_path, %d1などが全てスラッシュつきになりました。Meta+Jによるディレクトリヒストリの追加。


2006年11月9日 version 2.6.1 正規表現マスクにバグがありました。正規表現マスクをセットしてディレクトリを移動すると不具合が発生してました。あと正規表現マスクをセットして"."キーを押した場合も不具合がありました。それを修正。

2006年11月3日 version 2.60h my commandsにファイル名先頭に数字を入れるコマンドを追加。(カスタマイズサンプル)
2006年10月23日 version 2.60h add_file,add_file_sdirの追加。tab_push,tab_push_back,tab_push_front,close_front,close_back,pop_front,pop_backを廃止。仮想ディレクトリをo,O,wでも結果を保持するようになりました。
2006年10月22日 version 2.60g 新規ファイル作成のときumaskの値が反映されるようになりました。
2006年10月15日 version 2.60f GNU screen上でのコマンド実行に問題がありました。
2006年10月15日 version 2.60e 正規表現マスク、マークを動的に利用できるようにしました。+キーとsMキー。
2006年10月9日 version 2.60c l,Lによるリンク作成でcygwinでネットワークドライブの第一階層にあるファイルのリンク作成に失敗するのを修正。
2006年10月9日 version 2.60b 同名ファイルマークを細かく設定できるようにしました。
2006年10月8日 version 2.60a mask_hook, mask_hook_sdirをmask_hook_ldir,mask_hook_rdirに変更。set_mask_ldir, set_mask_rdir, ldir_mask, rdir_maskを追加。
2006年10月8日 version 2.60 仮想ディレクトリ機能を追加。Meta+fで使えます。key_enter_winprogramの処理を改良。前の処理は漢字ファイルで不具合を起こしていました。

2006年10月7日 version 2.51c kanji_mode, is_kanjiを追加。cygwin時のkey_enter_win_programの漢字に対する処理を改良。
2006年10月7日 version 2.51b %が多数あるファイル名のコピー時落ちることがありました。
2006年10月2日 version 2.51a 正規表現改名時に全てのファイルを表示するようになりました。
2006年10月1日 version 2.51 message, select_string, input_box中に端末のサイズが変わった場合適切に描写がなされていなかったので、それを修正。
2006年10月1日 version 2.50i message, select_string, input_boxで入力待ち中にCTRL-Lで再描写を行うようになりました。
2006年10月1日 version 2.50h 比較マーク2を追加。
2006年10月1日 version 2.50g ユーザー側の設定ファイル($HOME/.mfiler)で補完のカスタマイズができるようになりました。
2006年9月30日 version 2.50f インクリメンタルサーチ中spaceでマークできるようになりました。
2006年9月29日 version 2.50e マーク中にrで正規表現リネームになりました。
2006年9月29日 version 2.50d あふ風のコピーを改良。マークしていないときは改名コピーができるようになりました。
2006年9月29日 version 2.50c 他端末実行機能の場合コマンドラインプロンプトがXになりました。cygwinのkey_enter_mark_win_programでシングルクォートを持つファイル名を複数マークしてもちゃんとメディアプレイヤーなどが実行できるようになりました。
2006年9月28日 version 2.50b chgrpのグループ名補完を追加。他端末実行機能を使った場合コマンドラインのプロンプトが$xになるようになりました。mattrcygで空白などを含むファイルも対応しました。
2006年9月27日 version 2.50 rubyソースを同封しないようになりました。コンパイル時にrubyのパスなどを指定する必要があります。

2006年9月26日 version 2.30 ファイルのコピー、移動、削除、ゴミ箱の移動時に進捗状況を描写するようになりました。copy, copy_p, move, remove,trashboxに引数が増えました。

2006年9月26日 version 2.28b mloop_hook, view_hookの追加。メインループに処理を追加することや画面の描写をカスタマイズできるようになりました。ファイルのコピー、移動時の処理を改良。
2006年9月25日 version 2.28a ファイルのコピー、移動のエラー時、キャンセル時の処理を改良。
2006年9月25日 version 2.28 コピー、移動の上書き時両方のファイルのパス、サイズ、更新時を表示するようにしました。上書き時、改名処理を追加。message_nonstop, redrawコマンドの追加。

2006年9月24日 version 2.27 input_boxコマンドの追加。

2006年9月24日 version 2.26a get_mclip, remove_mclipを追加。cygwinでFFCがあればファイルのペーストにFFCを使うようになりました。
2006年9月23日 version 2.26 コマンドラインに入るときに毎回ヒストリファイルを読み込んでいたのでcygwinでヒストリファイルが大きくなるとコマンドラインに入るのが重くなるバグを修正。

2006年9月23日 version 2.25 mask_hook, mask_hook_sdirを追加。マスクをユーザーがカスタマイズできるようになりました。

2006年9月23日 version 2.23b インストール時実行ファイルをstripするようにしました。
2006年9月22日 version 2.23b w,o,Oでカーソル位置も配慮しました。
2006年9月22日 version 2.23a "."キーで"."ファイルの表示・非表示。set_mask, set_mask_sdirコマンド内でディスクの再読み込み(rereadコマンド)をしないようにしました。よってset_mask後マスクを画面に反映させるにはrereadが必要になりました。clear, reread_adir, reread_sdirの追加。
2006年9月22日 version 2.23 "."ディレクトリの表示・非表示をするオプションを作成。

2006年9月22日 version 2.22 引数での初期ディレクトリ指定がバグっていたのを修正。

2006年9月21日 version 2.21k rubyのライブラリが/usr/local/libにある場合リンクができない問題を修正。FreeBSDで動作確認。
2006年9月21日 version 2.21k add-on programに関する記述などをmfiler.rbからmfsystem.rbに移動。mfiler.rbを簡素化。
2006年9月21日 version 2.21j *でのグロブマークはディレクトリを除くファイルのみに修正。Meta+*をディレクトリのみのグロブマークに追加。
2006年9月21日 version 2.21i helpの間違いを修正。コピー時マークしているなら対象ディレクトリの指定で存在しないディレクトリを指定した場合はディレクトリを作成してコピー。(マークしていない場合なら改名コピー)
2006年9月20日 version 2.21h migemoを組み込まない場合コンパイルエラーが出ていたのを修正。
2006年9月19日 version 2.21g _によるその他メニューの整理、比較マークを追加。
2006年9月19日 version 2.21g ファイルのコピー、移動時に対象ディレクトリが存在しないなら、そのディレクトリを作成するようになりました。Deleteでファイル削除をするようになりました。
2006年9月17日 version 2.21f jをメニューによるディレクトリ移動、Jをコマンドラインによるディレクトリ移動に変更。
2006年9月17日 version 2.21e 漢字ファイル名で\を2バイト目に含むファイルなどが一部ファイル操作で化けていたのを修正($KCODEを環境によって設定するようになりました。)
2006年9月17日 version 2.21d keycommandの拡張子判別に".mark-execute"と".mark-dir"を追加。
2006年9月16日 version 2.21c 一部の操作がシングルクォテーションを含むファイル名に対応していなかったのを対応しました。
2006年9月16日 version 2.21b etc/mfilerなどに.rbの拡張子を付けました。
2006年9月16日 version 2.21a rの初期カーソル位置を変更。Meta+f, Meta+b, Meta+dの単語の区切りにシングルクォーテーション、ダブルクォーテーションを追加。コマンドラインでDeleteキーで前方削除でなくて後方削除になりました。
2006年9月15日 version 2.21 内部コマンドを整理。

2006年9月15日 version 2.20a rubyをコンパイルしないmakeでMakefileに不備がありコンパイルがこけてました。それを修正。
2006年9月15日 version 2.20a Meta+xでrubyコマンドの実行。
2006年9月15日 version 2.20a cygwinではfindがwindowsのものを使うようになっていたので/usr/bin/findと明示的にパスを指定してcygwinのfindを使用するようにしました。
2006年9月15日 version 2.20a rubyのコマンドにエラーがあればセグるんじゃなくて、エラーメッセージを出すようにしました。コマンドラインでrubyコマンドを実行したとき返り値を表示するようにしました。
2006年9月14日 version 2.20 configureのオプションで指定した場合rubyのライブラリをOS上のものをリンクするようにしました。ヒストリを編集してCTRL-Gなどでファイラ画面に戻ったとき編集したヒストリをヒストリの末尾に追加するようにしました。CTRL-Rによるヒストリ検索でとても長いヒストリを含む場合セグっていたのを修正。

2006年9月12日 version 2.19c defmenuが同じメニュー名のメニューを再定義可能になりました。
2006年9月12日 version 2.19b tab_upはタブを前面に出した後タブを削除しないようになりました。
2006年9月12日 version 2.19b インクリメンタルサーチの上下キーによる再検索が速くなりました。
2006年9月12日 version 2.19a ユニコードに対応していないOSでのコンパイルに対応しました。
2006年9月12日 version 2.19 Meta-/を追加。
2006年9月11日 version 2.19 fとFを交換しました。
2006年9月11日 version 2.19 インクリメンタルサーチのアルゴリズムを改良。option_shift_isearch, option_isearch_decision_wayの廃止(コマンドは残っています)。iiiなどで先頭がiのファイルを移動するのを廃止。インクリメンタルサーチ中上下キーで前方一致、後方一致の再検索を追加。Meta+fでファイル検索になりました。

2006年9月10日 version 2.18b 2.18aの対応はUTFで問題がありました。
2006年9月10日 version 2.18a Shift-JIS, EUC漢字の補完にバグがありました。'['などの文字が2つ目に来る漢字では2つめの'['をクォートしてしまって漢字が化けてました。
2006年9月10日 version 2.18 cygwin上で@によるコンテキストメニューが空白つきパス名を持つディレクトリで開かないバグを修正
2006年9月10日 version 2.18 cygwin上でMeta+:でマイドキュメントなど空白付きのパス名を持つディレクトリではエキスプローラーが開かないバグを修正
2006年9月10日 version 2.18 画面幅よりメニューが大きい場合メニューがスクロールするようになりました。

2006年9月9日 version 2.17c タブを開くでタブ数より大きい数字を押すとmfiler2が落ちるバグを修正。cygwinでfastcopyの追加。$option_exchange_delete_and_trashboxの廃止。
2006年9月9日 version 2.17c cygwinで@によるContextMenuを追加。CraftDropはMeta+@になりました
2006年9月8日 version 2.17b sudoメニューを@から$に変更。ダブルクォート内で$(,`があれば適切に補完をするようになりました。Meta+c, Meta+m, Meta+dはバックグランドによるファイル操作になりました。cygwinでFFC,CraftDropを使うようになりました。0によるカーソル下のディレクトリを他方のウィンドウで開くを追加。
2006年9月8日 version 2.17a 仮想端末機能を廃止。1-9でタブを他方のディレクトリで前面に出すを追加しました。
2006年9月8日 version 2.17 TABで1画面と2画面表示を切り替えるようにしました。

2006年9月8日 version 2.16j cygwinでの拡張子別ファイル実行はcygstartを使うようにしました。
2006年9月8日 version 2.16i マスクをかけたときにディレクトリは必ずマッチしたつもりなんですが、バグがありました。今度こそちゃんとマスクの処理をやりました。
2006年9月7日 version 2.16h Size順のソートでディレクトリをあげる設定にしていても、ディレクトリとサイズ0のファイルが混じってしまう問題を修正。
2006年9月7日 version 2.16g $option_exchange_delete_and_trashboxの追加。
2006年9月7日 version 2.16f cygwinで音楽ファイルなど拡張子別ファイル実行がデスクトップなど空白の入るフォルダ内にある場合実行できないのを修正。
2006年9月7日 version 2.16e ソート時リンクの扱いが不適切だったので修正しました。
2006年9月7日 version 2.16d マスクをかけたときにディレクトリは必ずマッチするようにしました。
2006年9月7日 version 2.16c atexit_hookの追加。mfiler終了時に動作するフックを追加しました。
2006年9月7日 version 2.16b cygwin上で大量のファイルをコピーすると動きがかくかくしたものになっていましたが、それも直ったようです。
2006年9月6日 version 2.16b option_refreshによるUNIX Domain 機能の取り外しを徹底的にしました。これによってcygwinでの動作が軽くなりました。cygwinでコピー時にWindowsのファイル属性を保存してコピーするのはパフォーマンスの割りにメリットがないのでをやめました。
2006年9月5日 version 2.16a 時間順、ユーザー順、グループ順ソートでディレクトリもソート順に従うようになりました。デフォルトの表示形式を一画面にしました。
2006年9月5日 version 2.16 cygwinでWindows属性を編集するmattrcygコマンドを追加しました。

2006年9月5日 version 2.15e cygwinでコピー時Windowsのファイル属性を保存してコピーするようになりました。
2006年9月4日 version 2.15d cygwinでEscapeキーが効かないバグを修正しました。Escapeキーによるmfilerの終了を廃止しました。(MetaがEscapeキーを排出しない端末のため)
2006年9月3日 version 2.15c Enter Keyでコマンドを実行した後カーソルがひとつ下がるようになりました。
2006年9月3日 version 2.15b Meta-:によるGUIファイルマネージャーの起動を追加。
2006年9月3日 version 2.15a option_visible_fname_executeを追加。
2006年9月3日 version 2.15 keycommandで拡張子の小文字大文字を区別しなくなりました。ある拡張子のファイルだけをマークした場合のコマンドを指定できるようになりました。例えば".mid", ".MID"のファイルをマークしているときにENTERを押した場合のコマンドは"timidity %m1"など。この場合keycommand ".mark-mid"でコマンドを指定します。

2006年9月2日 version 2.14 設定ファイルの読み込み順をmfsystem,mfcomp,mfilerの順にしました。鬼車のバージョンを4.4.1にあげました。

2006年9月1日 version 2.12e 圧縮ファイルの使いかってを良くしました。圧縮ファイルをカーソルにあわせてENTERを押すと圧縮ファイルのファイル一覧を表示するようにしました。u,Uでの解凍で今までメニューで選択していた部分をプログラム側で自動判別するようにしました。
2006年8月31日 version 2.12d 設定ファイルの読み込みをevalからloadにしました。設定ファイルにエラーがあれば、どのファイルの、どの行か分かるようになりました。
2006年8月30日 version 2.12c %fnなどシングルクォテーションで括らないマクロを廃止。マニュアルの整備。
2006年8月30日 version 2.12b mattrでパーミッションだけ、日時だけを変えたい場合に対応しました。
2006年8月26日 version 2.12b configureで--sysconfdir,--datadir,--bindirでちゃんとインストール先を指定できるようになりました。
2006年8月26日 version 2.12a マークしたファイルのサイズ合計を3桁ごとに区切るようにしました。
2006年8月26日 version 2.12 eucで半角カナに一応対応。

2006年8月24日 version 2.11d Write Protectedなファイルは削除時削除してよいか確認を求めるようになりました。
2006年8月24日 version 2.11c コピーや移動、削除の失敗時コピーできなかったファイルはマークを残すようにしました。
2006年8月23日 version 2.11b タブ操作の動作を変更。タブ関連の内部コマンドを変更。
2006年8月22日 version 2.11a 名前にソケットには=を名前つきパイプには|が付くようにしました。
2006年8月22日 version 2.11 ファイルのコピー中にEscape, CTRL-G, CTRL-Cでキャンセルできるようになりました。ファイルのサイズの表示を3桁ごとに区切るようにしました。(メガバイトサイズになるとM表示)。sudoの補完の強化。sudo which [TAB] の補完でちゃんとコマンド一覧の補完ができるようになりました。補完時の引数に関するバグを修正。apt-get, apt-cache, dpkgの補完補助。Meta+cでcpプログラム, Meta+mでmvプログラム, Meta+dでrmプログラム、Gでリカーシブな文字列検索に戻しました。nkfの補完補助を入れました。

2006年8月21日 version 2.10a Eで別端末で編集、Vで別端末でページゃ起動。Gで別端末で文字列検索、Meta+Gで別端末で文字列検索2、Meta+c,m,dで別端末でのコピー,移動、削除になりました。
2006年8月20日 version 2.10 SUID,SGID,STICKY BITのコピーに対応しました。

2006年8月19日 version 2.09b mattrの表示のしかたを変更。多数のファイルを操作時に表示が適切でない所を修正。多数のファイルを修正する場合のパーミッションの初期値を0にしました。
2006年8月19日 version 2.09b ディレクトリのコピー時更新時が適切にコピーできていないバグを修正しました。
2006年8月19日 version 2.09a コピー時にパーミッションのコピーがumaskに影響を受けないようになりました。リンクをコピーするときにリンク元のパーミッションや所有者を変更してしまうバグを修正しました。
2006年8月18日 version 2.09 mark_clearを追加。リンク作成時などに失敗したらエラーメッセージを出すように修正。$option_afu_copyがtrueのとき(デフォルト)リンクの作成をあふ風のコピーの様にしました。名前つきパイプ、ソケット、ブロックデバイス、キャラクターデバイスのコピーに対応しました。

2006年8月5日 version 2.08c リンク作成を自前処理化。キー入力待ちをしなくなりました。%?nのシングルクォートで囲まないタイプのマクロ追加。
2006年8月4日 version 2.08b あふ風コピーをデフォルトにしました。新規ファイル作成・新規ディレクトリ作成・ファイル名改名が外部プログラムに頼らず自前で処理するようになりました。
2006年8月4日 version 2.08a Nによるファイル作成でパーミッションが許されていないディレクトリでファイルを作成すると落ちるバグを修正。cがタイムスタンプもコピーするコピー、Cがタイムスタンプはコピーしないコピーになりました。
2006年8月3日 version 2.08 Cによるコピーをファイルの更新日、オーナーもコピーするようにしました。dがファイル削除, Dがごみ箱へ移動になりました。カーソル位置の保存はデフォルトではoffになりました。

2006年6月20日 version 2.07f Nによる新規ファイル作成を追加。
2006年6月16日 version 2.07e マーク時にg,Gを押した場合指定のファイルから文字列を検索するようにしました。jumpメニューを設定ファイルmfsystemからmfilerに移動しました。
2006年6月8日 version 2.07d aM,aO,aGでリカーシブによる属性変更を追加(Linuxのみ)。Gでリカーシブによる文字列検索を追加。Meta+gがmgrepによる文字列検索になりました。
2006年6月4日 version 2.07c 設定ファイル$PREFIX/etc/mfilerを$PREFIX/etc/mfsystemと$PREFIX/etc/mfilerに分けました。mfsystemがこちら側で管理する設定ファイルでmfilerがユーザー側で管理する設定ファイルです。
2006年6月2日 version 2.07b いい加減な実装だったCTRL-Zによるundoの廃止。一応関数は残っています。
2006年5月31日 version 2.07a 色々な端末でHOME, END, PAGEUP, PAGEDOWNキーが効くように修正しました。(Gentoo Linux環境では)
2006年5月30日 version 2.07 %M1, %M2のマクロ追加。adir_mark_fullpath,sdir_mark_fullpathの追加。lのリンク作成がマーク時も正しく動くようになりました。

2006年5月28日 version 2.06e X端末機能が各種X端末に対応。set_xtermの引数の数変更。UTF時、コマンドラインでコントロール文字やMeta+英字文字が入力できたバグを修正。
2006年5月13日 version 2.06d Meta+C, Meta+Mの追加。ファイル名の改名でスペースのあるファイルのファイル名の改名ができなくなっていたので、それを修正。
2006年4月30日 version 2.06c ファイル名の改名時、改名する名前が既にあると上書きしていたので、それを上書きしないようにしました。
2006年4月28日 version 2.06a sudoメニューにファイル名変更を追加しました。
2006年4月27日 version 2.06 Linuxでutf8の漢字表示に対応しました。mcuresに実行時エラーがありました。
2006年4月25日 version 2.05 同封しているrubyを1.8.4からcvs版に変更しました。

2006年4月25日 version 2.04e @のsudoメニューにunpack, Unpack(ファイルの解凍)を追加しました。
2006年4月22日 version 2.04d g++でコンパイルしている部分をgccでコンパイルするようにしました。
2006年4月22日 version 2.04c |&をワードの区切りとして認識するようになりました。
2006年4月21日 version 2.04b FreeBSDはcpのオプションに-dがないので、FreeBSDの場合はcpのオプションが-Rpになるようにしました。
2006年4月21日 version 2.04a mhitanykeyがcygwinでCPU使用率100%になる問題を修正しました。
2006年4月21日 version 2.04 cygwinでCPU使用率が100%になる問題を修正しました。option_selectの値が無意味になりました。option_refreshの追加。mfilerから使っているcpのオプションにdを追加しました。

2006年4月20日 version 2.03b Meta+c, Meta+m, Meta+dを追加。
2006年4月18日 version 2.03b xterm_toggleの追加。ZでX端末機能のon/offが出来るようになりました。GNU screen上でX端末機能を使った場合ゾンビプロセスができる問題を修正。
2006年4月18日 version 2.03b xterm_toggleの追加。ZでX端末機能のon/offが出来るようになりました。GNU screen上でX端末機能を使った場合ゾンビプロセスができる問題を修正。
2006年4月16日 version 2.03a dir_new2を追加。CTRL-Tを押したときディレクトリがタブ列の前から追加されるようになりました。
2006年4月16日 version 2.03 GNU screen上でGNU screenが受け付けられないような長いコマンドの場合はGNU screenにコマンドを渡さずシェルに渡すようにしました。

2006年4月15日 version 2.02b GNU screen上でX端末機能が使えるようになりました。HがX端末機能を使ったコマンドラインモードに移るになりました。
2006年4月15日 version 2.02a option_ptyをfalseがデフォルトにしました。
2006年4月11日 version 2.02 セッション保存でスペースを含むディレクトリを保存できない問題を修正しました。
2006年4月10日 version 2.01a cygwinのコンパイルでrubyがこけていたので修正しました。
2006年4月8日 version 2.01a 環境によってはユーザ名の表示が変わることがあったので修正。
2006年4月8日 version 2.01 Gentoo Linuxでの実行時エラーに対応しました。(main.cppとdirwnd.cppでのstruct statのサイズの違いによるコマンドライン行のファイル情報表示の不具合).UTF8時画面の表示にバグがありました。画面幅を横に広げるとセグります。(環境によっては広げないでも起こりえた)。修正しました。

2006年4月3日 version 2.00g Lを追加。
2006年4月3日 version 2.00f sshなどのユーザ名の補完で/etc/passwdからユーザ名を取るようになりました。
2006年4月2日 version 2.00e 2段階以上のメニューを開く描写が変だった問題を修正。
2006年4月1日 version 2.00d カーソル位置、スクロールトップ位置の保存にバグがあったので修正。
2006年4月1日 version 2.00c Meta+1-9でタブを前に出すを追加
2006年4月1日 version 2.00c 親ディレクトリに上がるときのカーソル位置、スクロールトップ位置のルーチンを改良しました。
2006年4月1日 version 2.00b cygwinでネットワークドライブに対応しました。仮想端末機能の検出方に誤りがあったので修正しました.(Linux, cygwinなどでたぶん実行できなかったはず)
2006年3月31日 version 2.00a 設定ファイルの修正
2006年3月29日 version 2.00 2.00に上げました。
2006年3月28日 version 1.99 migemoに対応しました。

2006年3月23日 version 1.97b @ + cなどでsudoによるファイル操作ができるようになりました。_がその他のメニューです。
2006年3月23日 version 1.97a 半角カナなど英数字以外のUTF1カラム文字の表示に対応しました。
2006年3月22日 version 1.97 まれに(環境によっては頻繁に?)落ちることがあったと思うんですがそれを修正しました。その代わりpromptフックによる描写のカスタマイズはできなくなりました。(この関数が原因で落ちていたので)ソートにユーザ名、グループ名でのソートを追加。ファイラ画面でのファイル名表示にリンクであればリンク先を表示するようになりました。

2006年3月22日 version 1.96a $PREFIX/etc/mfcomplに補完用ルーチンを置くようにしました。lをシンボリックリンク作成に変更。jにコマンドラインによるディレクトリ移動になりました。Jがメニューによるディレクトリ移動です。
2006年3月21日 version 1.96 autoconfに対応。Solaris8,9で不具合動作するようになりました。

2006年3月18日 version 1.95 cygwinでコンパイルエラーがでるので修正しました。
2006年3月15日 version 1.95 UTFに対応

2006年3月11日 version 1.90j 仮想端末の画面でX端末機能で作った端末を消すと画面が固まる問題を修正。仮想端末終了時にsleepを入れていたがそれを削除。
2006年3月11日 version 1.90i 色々なコマンドの補完補助を入れました。
2006年3月9日 version 1.90h mark_on, mark_offの追加。*をマスクの設定からグロブマークに変更。マスクの設定はsに移動。
2006年3月6日 version 1.90g ファイルコピー、移動時上書きにselect newer(新しいファイルを優先)追加。
2006年3月6日 version 1.90f あふ風コピーのオプションを追加。adir_path2, sdir_path2, ldir_path2, rdir_path2の追加。
2006年3月6日 version 1.90e tab_path, is_marked, marking, is_marked_sdir, marking_sdir追加。
2006年3月5日 version 1.90d <が単語の区切りで無かったバグを修正。
2006年3月4日 version 1.90c mgrepというgrepのラッパコマンドを追加。mcompileをちょっと修正しました。
2006年3月3日 version 1.90c Shift+英字キーのインクリメンタルサーチをやめました。変わりに英字大文字のコマンド追加。C,M,O,F,D,E,_が追加されました。
2006年3月2日 version 1.90b Solaris8対応。コピーやファイル移動時にたまに何も起こらないバグを修正。
2006年3月1日 version 1.90 NISを使ったシステムで固まる問題を修正。Solarisで仮想端末に対応。

2006年3月1日 version 1.89c %がつくファイルを削除,コピーすると落ちるバグを修正。
2006年2月28日 version 1.89b 内部コマンドsdir_back, tab_close, tab_up, tab_max, mark2, file_nameを追加。
2006年2月26日 version 1.89a エキスプローラー風キーバインドの設定ファイルを用意しました。
2006年2月24日 version 1.89a セッションの保存で表示関係の設定を保存するようになりました。view_colorの追加。
2006年2月23日 version 1.89 undo機能を入れました。

2006年2月21日 version 1.88e インクリメンタルサーチのonを/からfに変えました。マスクの設定をfから*に変更しました.
2006年2月17日 version 1.88d portupgrade, pkg_add, pkg_delete, pkg_infoの補完補助を入れました。
2006年2月17日 version 1.88d 解凍時2画面表示ならもう一方のディレクトリを解凍先にするようにしました。
2006年2月16日 version 1.88d gzipの補完補助を入れました。
2006年2月16日 version 1.88d リンクのディレクトリに入ってBSを押しても元のディレクトリに戻れないバグを修正。文字列選択の時先頭の文字を押しても選択されるようになりました。(Yes, NoでyでYes選択) tarなどで解凍先を指定できるようになりました。現在のソートの種類を表示するようになりました。
2006年2月16日 version 1.88c tarの解凍時に解凍先のディレクトリを指定できるようになりました。
2006年2月15日 version 1.88c mhitanykeyというコマンドの追加。コマンド入力後のキー入力待ちでENTER以外でもキーを受け付けるようになりました。
2006年2月15日 version 1.88b mfiler独自の仮想端末機能を使っているときlvで検索ができない問題を解決。rubyのバージョンを1.8.4にあげました。これでcygwinでコンパイルが一度こける問題が解決されたと思います。
2006年2月15日 version 1.88a ddとduの補完補助を入れました。killの補完補助にバグがあったので修正しました。補完のスクロール位置が前回の補完時のままになるバグを修正。
2006年2月14日 version 1.88 コンパイル機能を独立プロセス化しました。

2006年2月14日 version 1.87f tarの補完補助を入れました。
2006年2月13日 version 1.87f ssh-keygenとwhereisの補完補助を入れました。
2006年2月13日 version 1.87f mfiler独自の仮想端末機能でemacs -nwが正常に動くようになりました。
2006年2月12日 version 1.87e コンパイル画面から結果を保持したままファイラ画面に戻れるようにしました。
2006年2月10日 version 1.87d ディレクトリコピーやディレクトリ移動のパスの指定にバグがあったので修正。
2006年2月9日 version 1.87b 仮想端末を多数開くとnew ptty: could not open mater ptyと表示されて落ちるバグを修正。デフォルトの画面表示を2画面にしました。
2006年2月8日 version 1.87a mfilerの仮想端末機能を使っていてvimなどでカーソルキーが聞かなく問題を解決。
2006年2月7日 version 1.87 keymapの仕様変更。一つのキーコードに複数の設定を登録できるようになりました。

2006年2月7日 version 1.86d mfiler独自の仮想端末機能を使えるように戻しました。再描写時の問題は直ってます。(emacsの描写がおかしくなる問題は出てきましたが)
2006年2月6日 version 1.86c Vine-Linuxでコンパイルが通らなかったので修正しました。
2006年2月5日 version 1.86b 起動時に前回のディレクトリ位置に復帰するようにしました。
2006年2月5日 version 1.86a インクリメンタルサーチのenter decisionの動作を変えました。Backspaceで修正できます。ミスマッチする入力は無効です。
2006年2月5日 version 1.86 インクリメンタルサーチのデフォルトをenter_decisionに変更。タブキーでタブディレクトリの選択ができるようになりました。

2006年2月3日 version 1.85f 親ディレクトリに移動したときのカーソル位置が子ディレクトリの位置じゃないバグを修正。
2006年2月3日 version 1.85e .ファイルのディレクトリに入れないバグを修正。
2006年2月3日 version 1.85d 引数のディレクトリでもパスの相対指定や~, ., ..が使えるようになりました。
2006年2月3日 version 1.85c copy, move, dir_moveの引数のディレクトリで~やパスの相対指定、.や..などが使えるようになりました。
2006年2月3日 version 1.85b 多数のファイルをマークして%m1でマークを展開しても落ちなくなりました。ただしscreen上ではscreenの制限で無理です。
2006年2月3日 version 1.85 同一論理ディスク内ならファイルの移動、ゴミ箱への移動が早くなりました。(mvと同じ動作、むしろ、いままでのやりかたが蛸です。すみません。)設定ファイルの見直し。uをファイル解凍に変更。

2006年2月2日 version 1.83g ファイルをコピー、移動、消去、ゴミ箱へ移動時にマークをリセットするようにしました。
2006年2月2日 version 1.83f 1画面表示の1列表示でディレクトリの画面表示がおかしいバグを修正。
2006年2月2日 version 1.83e メニューによる補完の選択にスペースなど記号が入ってると巧く補完しないバグを修正。
2006年2月1日 version 1.83d 先頭にスペースがあるとヒストリにコマンドを追加しなくなりました。
2006年2月1日 version 1.83c killの補完補助がBSDのpsの出力に依存していたので修正。
2006年2月1日 version 1.83c 補完カスタマイズを少し修正。killの補完補助を入れました。
2006年2月1日 version 1.83b メニューによる補完の選択にバグがあったので修正しました。
2006年2月1日 version 1.83a configureの補完補助を入れました。=が補完上の単語の区切りじゃなくなりました。
2006年1月31日 version 1.83 たまに表示関係で落ちていたバグを修正。補完ルーチンの改良、シングルクォートとダブルクォートの処理、記号を含むファイル名への補完が賢くなりました。補完カスタマイズの仕様を少し変更。

2006年1月30日 version 1.82f ./configureなどディレクトリを指定しての補完ができなくなっていたバグを修正。補完カスタマイズの仕様を少し変更。今後も変更があるかもしれないので、まだカスタマイズは始めないでください。まあ、自力で自分が便利だと思う主要なコマンドはやっていきます。
2006年1月30日 version 1.82e %Mの動作の変更。option_remain_marksのバグ修正。makeの補完。
2006年1月28日 version 1.82d %の補完。コマンドselect_stringを入れました。コマンドmessageのバグ修正。Rubyによるオリジナルコマンド作成もやりやすくなったと思います。
2006年1月27日 version 1.82c completion_hookの修正。今度こそ補完カスタマイズの仕様が固まったと思います。
2006年1月27日 version 1.82b completion_hook, completion, completion2の仕様変更。内部的に補完カスタマイズのため色々変更しました。chmodとsshとlsの補完補助を入れました。
2006年1月27日 version 1.82a マクロ%Mを追加。デフォルトではコマンド実行後マスクをクリアすようにしました。%Mを付けるとクリアしません。
2006年1月27日 version 1.82 ファイルにヒストリを保存するようになりました。デフォルトで起動中のmfilerのコマンドラインのヒストリの共有が有効になってます。コマンドラインでCTRL-Rによるヒストリ検索をいれました。

2006年1月26日 version 1.81 メニューによる補完の選択を入れました。デフォルトで有効になってます。外すことはできません。

2006年1月26日 version 1.80a completion_hook, completion, completion2の仕様変更。すみません。補完ルーチンの改良。一般的な補完の仕方になりました。マークをディレクトリを移動するまで保持するようになりました。コマンド実行後やマスクの変更による表示の変化時も保持します。(option_remain_marks)
2006年1月25日 version 1.80 補完のカスタマイズが一応完成。completion2を追加。説明文付きの補完ができるようになりました。copy, moveの対象ディレクトリに相対パスが使えるようになりました。

2006年1月25日 version 1.78f set_shellの引数が3つになりました。
2006年1月25日 version 1.78e copy時にコピーするものが一つならコピー先にディレクトリだけじゃなくてファイル名も指定できるようになりました。その場合コピーしてリネームします。(cpと同じ動作)
2006年1月25日 version 1.78d set_shellの追加。コマンドラインからコマンドを渡すシェルを選択できるようになりました。(FreeBSDなどの/bin/shは機能が足らない場合があった。zshを指定すればzshの連番機能などが使えます) cygwin上のmfilerのコマンドラインから起動したアプリがCTRL-Cが効かない問題を解決。
2006年1月24日 version 1.78c mfilerから起動したコンソールアプリ上で端末のサイズを変えるとmfilerがフロントにでるバグを修正。
2006年1月24日 version 1.78b the Minnu's Curses関連のコマンドを追加。コンパイル機能を追加。hostname, usernameコマンドの追加。デフォルトのプロンプトはユーザー名とホスト名を表示するようにしました。WHITE, BLUE, CYAN, GREEN, YELLOW, MAGENTA are changed to MA_WHITE, MA_BLUE, MA_CYAN, MA_GREEN,MA_YELLOW,MA_MAGENTA,MA_RED
2006年1月22日 version 1.78a コマンドラインでmeta-hで入力中のコマンドのman pageを見れるようになりました。
2006年1月22日 version 1.78 completion_hookを追加。補完をカスタマイズできるようになりました。とりあえず入れただけという感じですが。まだ仕様変更になる可能性があるのでカスタマイズはしないでください。パイプのあとなどプログラムの補完ができてないバグを修正。インクリメンタルサーチの終わりかたのデフォルトを"slash_toggle"に変更。

2006年1月22日 version 1.77 isearch_enter_decisionの廃止。option_isearch_decision_wayを追加。インクリメンタルサーチの終了方法を3つ用意しました。

2006年1月19日 version 1.76f 1.76eはcygwinでのコンパイルに失敗するので修正しました。デフォルトではプロンプトにユーザー名とホスト名を表示しないようになりました。
2006年1月19日 version 1.76e フックpromptの追加。オプションの変更 mfiler -d init_direcotryがmfiler init_directoryになりました。$HOME/.mfilerが実行中落ちると端末の設定が乱れるバグを修正。
2006年1月19日 version 1.76d マークファイルの数と合計バイトの表示。ディレクトリのサイズの表示を一般のファイラのようにしました。
2006年1月18日 version 1.76c view_nameonlyの仕様を変更。各画面表示で名前のみの表示ができるようになりました。
2006年1月18日 version 1.76b 補完時にスペースやクォートの処理を適切にしました。
2006年1月17日 version 1.76a .mfiler-cygwinを用意しました。
2006年1月17日 version 1.76a ディレクトリのパスのコピーをoに交換をwにしました。
2006年1月17日 version 1.76a インクリメンタルサーチで使える文字の種類が増えました。isearch_enter_decisionをtrueにするのをデフォルトにしました。インクリメンタルサーチはインクリメンタルサーチに使えないキーを使った時にオフになります。
2006年1月17日 version 1.76 Solarisのために端末制御ライブラリのキー入力を改良。cygwinでもカーソル移動がスムーズになりました。1.75以降動いてなかったSolaris9でちゃんと動くようになりました。FreeBSD以外でファイルのゴミ箱移動がきちんと動いてなかった問題を修正。

2006年1月17日 version 1.75g option_selectの追加。
2006年1月17日 version 1.75f エラーメッセージが表示されないバグを修正。
2006年1月16日 version 1.75e マクロ文字を追加。%%, %d1s, %d2s, %D1s, %D2sを追加しました。lとjによるディレクトリ移動をタブを追加せずに普通の移動としました。マスクがデフォルトの場合はマスク処理をしないようにしました。(多数のファイルのあるディレクトリにデフォルトのマスクで入る場合処理がはやくなったはずです) cursor, cursor_max, scrolltop, set_scrolltopの追加。cursor_move_hookの追加。.ファイルを表示しないようにしました。
2006年1月15日 version 1.75d cygwinに対応しました。(今度こそ正式対応です。)
2006年1月12日 version 1.75c lでコマンドラインによるディレクトリ移動を追加しました。cとmのキーバインドがmeta-c, meta-mになっていたので、修正。
2006年1月12日 version 1.75c スクロールの動作を改良。タブ表示を5つまで可能にしました。
2006年1月12日 version 1.75b x端末がたまに立ち上がらない問題を修正。1.75から対応してなかった漢字(EUC)に対応。シングルクォートがある名前のディレクトリに入ると落ちるバグを修正。
2006年1月11日 version 1.75a cut,copy2時にマークをクリアするようにしました。コピー時、ファイル削除時にファイル名を描写するようになりました。
2006年1月9日 version 1.75 Cursesライブラリを内部端末制御ライブラリに置き換えました。Escapeキーが効くようになりました。カラー表示が適切になりました。画面サイズが変わったときの動きが適切になりました。キーバインドの実行ファイルの指定がexeからexecuteに変更しました。(拡張子exeファイルをwineで実行できるようにするため)マスク機能はfmatchじゃなくてrubyを使うようになりました。マスク機能で{}が使えるようになりました。set_mask_sdirの追加。

2006年1月3日 version 1.70b xterm_nextの追加。zで次のコマンド実行を別のX端末上で実行するようにしました。
2006年1月3日 version 1.70a X端末を呼び出したあと新規ファイル作成などがブロックするバグを修正しました。
2006年1月2日 version 1.70 1画面表示のオプションを増やしました。view_onedir2, view_onedir3, view_onedir5の追加。cursor_x,cursor_y,cursor_maxx,cursor_maxyの追加。

2004-2005年のヒストリ

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