LIXM 1.6.1M3

org.lixm.core.list
インタフェース XMLDocumentList<E extends AbstractModel>

すべてのスーパーインタフェース:
DynamicModel, java.lang.Iterable<E>, XMLModelList<E>

public interface XMLDocumentList<E extends AbstractModel>
extends XMLModelList<E>

このインターフェイスはv1.5.5で変更された新しい XMLModelListを継承するようになっています。

XMLモデルをXML文章での字面出現順に格納したリストです

この仕様はW3C DOM同様アクセス方法を標準化する為の インターフェイスを定義するだけで実際に実装がモデルをどういった 構造に格納するかは関与しません。

この仕様が目指すもの

リスト内のモデルへの─

リストはモデルの順序付の集合を保持し、 それに対し構造の階層を意識しない様々な方法でアクセスする手段 を提供するに留めるものです。

その為、リストのインスタンスが生成された後の自リストに対する モデルの追加といった、動的な操作はこの仕様の範囲外であり 目指すものではありません。

この仕様が目指さないもの

これらが要求される場合はDOM(Document Object Model)の方がふさわしいでしょう。 同期化は必要に応じて行ってください。

W3C DOMとの違い

導入されたバージョン:
1.5.5
バージョン:
1.6.1
作成者:
tasogare
関連項目:
XMLModel, "W3C DOM"

メソッドの概要
 XMLCursor getCursor()
          このリストに関連付けられたカーソルを返します。
 E getRootEndTag()
          ルート要素の終了タグを取得
 E getRootStartTag()
          ルート要素の開始タグを取得
 
インタフェース org.lixm.core.list.XMLModelList から継承されたメソッド
add, get, isEmpty, iterator, set, size
 
インタフェース org.lixm.optional.v15.model.dynamic.DynamicModel から継承されたメソッド
isSealed, setSeal
 

メソッドの詳細

getRootStartTag

E getRootStartTag()
ルート要素の開始タグを取得

戻り値:
AbstractModel ルート要素のモデルを見つけた場合 の戻り値はStartTagModelImplです。 それ以外はNULLです。 メソッドの戻り値の型はAbstractModel なので適切にキャストしてください。

getRootEndTag

E getRootEndTag()
ルート要素の終了タグを取得

戻り値:
AbstractModel ルート要素のモデルを見つけた場合 の戻り値はEndTagModelImplです。 それ以外はNULLです。 メソッドの戻り値の型はAbstractModel なので適切にキャストしてください。

getCursor

XMLCursor getCursor()
このリストに関連付けられたカーソルを返します。

戻り値:
このリストに関連付けられたカーソル
関連項目:
XMLCursor

LIXM 1.6.1M3

Copyright © 2005-2007 tasogare. All rights reserved.