kinugasa.contents.text
クラス TextWriter<T>

java.lang.Object
  上位を拡張 kinugasa.contents.text.TextIO<T>
      上位を拡張 kinugasa.contents.text.TextWriter<T>
型パラメータ:
T - テキストファイルのある1行の内容を表すクラスを指定します。 たとえば、CSVファイルではString[]です。
すべての実装されたインタフェース:
java.io.Serializable, java.lang.Iterable<T>, Nameable
直系の既知のサブクラス:
CSVWriter, INIWriter

public class TextWriter<T>
extends TextIO<T>

テキストファイルを発行すためのTextIOの実装です.

バージョン:
1.0.0 - 2013/01/13_20:20:00
作成者:
Dra0211
関連項目:
直列化された形式

フィールドの概要
private static long serialVersionUID
           
private  Writer<T> writer
          型Tを文字列に発行するためのライターです.
 
クラス kinugasa.contents.text.TextIO から継承されたフィールド
data, file
 
コンストラクタの概要
TextWriter(java.io.File file, Writer<T> writer)
          ファイルとライターを指定して、書き込み用ファイルを構築します.
TextWriter(java.lang.String filePath, Writer<T> writer)
          ファイルパスとライターを指定して、書き込み用ファイルを構築します.
 
メソッドの概要
 TextWriter<T> add(java.util.Collection<? extends T> obj)
          要素をこのテキストファイルの末尾に追加します.
 TextWriter<T> add(T... obj)
          要素をこのテキストファイルの末尾に追加します.
 TextWriter<T> add(T obj)
          要素をこのテキストファイルの末尾に追加します.
 TextWriter<T> add(TextIO<? extends T> other)
          他のTextIOのすべての要素を、このテキストファイルの末尾に追加します.
 TextWriter<T> clear()
          全ての要素を破棄します.
 Writer<T> getWriter()
          ライターを取得します.
 TextWriter<T> remove(java.util.Collection<? extends T> obj)
          要素をこのテキストファイルから削除します.
 TextWriter<T> remove(T... obj)
          要素をこのテキストファイルから削除します.
 TextWriter<T> remove(T obj)
          要素をこのテキストファイルから削除します.
 TextWriter<T> remove(TextIO<? extends T> other)
          他のTextIOのすべての要素を、このテキストファイルから削除します.
 void save()
          テキストファイルを発行します.
 void setWriter(Writer<T> writer)
          ライターを設定します.
 
クラス kinugasa.contents.text.TextIO から継承されたメソッド
getData, getFile, getFirst, getName, isEmpty, iterator, printAll, size, toString
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait
 

フィールドの詳細

serialVersionUID

private static final long serialVersionUID
関連項目:
定数フィールド値

writer

private Writer<T> writer
型Tを文字列に発行するためのライターです.

コンストラクタの詳細

TextWriter

public TextWriter(java.io.File file,
                  Writer<T> writer)
ファイルとライターを指定して、書き込み用ファイルを構築します.

パラメータ:
file - ファイルを指定します。
writer - 文字列に変換するライターを指定します。

TextWriter

public TextWriter(java.lang.String filePath,
                  Writer<T> writer)
ファイルパスとライターを指定して、書き込み用ファイルを構築します.

パラメータ:
filePath - ファイルパスを指定します。
writer - 文字列に変換するライターを指定します。
メソッドの詳細

save

public void save()
          throws ContentsIOException
テキストファイルを発行します. ファイルが存在しない場合は、新規に作成されます。
すでに存在する場合は上書きされます。

例外:
ContentsIOException - ファイルを書き込めない場合に投げられます。

add

public TextWriter<T> add(java.util.Collection<? extends T> obj)
クラス TextIO の記述:
要素をこのテキストファイルの末尾に追加します. このメソッドは、TextIOのすべての実装でオーバーライドし、super.add()をコールする必要があります。

オーバーライド:
クラス TextIO<T> 内の add
パラメータ:
obj - 追加するオブジェクトを指定します。
戻り値:
thisインスタンスを返します。

add

public TextWriter<T> add(T obj)
クラス TextIO の記述:
要素をこのテキストファイルの末尾に追加します. このメソッドは、TextIOのすべての実装でオーバーライドし、super.add()をコールする必要があります。

オーバーライド:
クラス TextIO<T> 内の add
パラメータ:
obj - 追加するオブジェクトを指定します。
戻り値:
thisインスタンスを返します。

add

public TextWriter<T> add(T... obj)
クラス TextIO の記述:
要素をこのテキストファイルの末尾に追加します. このメソッドは、TextIOのすべての実装でオーバーライドし、super.add()をコールする必要があります。

オーバーライド:
クラス TextIO<T> 内の add
パラメータ:
obj - 追加するオブジェクトを指定します。
戻り値:
thisインスタンスを返します。

add

public TextWriter<T> add(TextIO<? extends T> other)
クラス TextIO の記述:
他のTextIOのすべての要素を、このテキストファイルの末尾に追加します. このメソッドは、読み込み用TextIOからロードしたデータを書き込み用TextIOに発行する場合に有用です。
このメソッドは、TextIOのすべての実装でオーバーライドし、super.add()をコールする必要があります。

オーバーライド:
クラス TextIO<T> 内の add
パラメータ:
other - 追加するオブジェクトが含まれたTextIOを指定します。
戻り値:
thisインスタンスを返します。

remove

public TextWriter<T> remove(java.util.Collection<? extends T> obj)
クラス TextIO の記述:
要素をこのテキストファイルから削除します. このメソッドは、TextIOのすべての実装でオーバーライドし、super.remove()をコールする必要があります。

オーバーライド:
クラス TextIO<T> 内の remove
パラメータ:
obj - 削除するオブジェクトを指定します。
戻り値:
thisインスタンスを返します。

remove

public TextWriter<T> remove(T obj)
クラス TextIO の記述:
要素をこのテキストファイルから削除します. このメソッドは、TextIOのすべての実装でオーバーライドし、super.remove()をコールする必要があります。

オーバーライド:
クラス TextIO<T> 内の remove
パラメータ:
obj - 削除するオブジェクトを指定します。
戻り値:
thisインスタンスを返します。

remove

public TextWriter<T> remove(T... obj)
クラス TextIO の記述:
要素をこのテキストファイルから削除します. このメソッドは、TextIOのすべての実装でオーバーライドし、super.remove()をコールする必要があります。

オーバーライド:
クラス TextIO<T> 内の remove
パラメータ:
obj - 削除するオブジェクトを指定します。
戻り値:
thisインスタンスを返します。

remove

public TextWriter<T> remove(TextIO<? extends T> other)
クラス TextIO の記述:
他のTextIOのすべての要素を、このテキストファイルから削除します. このメソッドは、読み込み用TextIOからロードしたデータを書き込み用TextIOに発行する場合に有用です。
このメソッドは、TextIOのすべての実装でオーバーライドし、super.remove()をコールする必要があります。

オーバーライド:
クラス TextIO<T> 内の remove
パラメータ:
other - 削除するオブジェクトが含まれたTextIOを指定します。
戻り値:
thisインスタンスを返します。

clear

public TextWriter<T> clear()
クラス TextIO の記述:
全ての要素を破棄します.

オーバーライド:
クラス TextIO<T> 内の clear
戻り値:
thisインスタンスを返します。

getWriter

public Writer<T> getWriter()
ライターを取得します.

戻り値:
このテキストファイルを発行するためのライターを返します。

setWriter

public void setWriter(Writer<T> writer)
ライターを設定します.

パラメータ:
writer - このテキストファイルを発行するためのライターを設定します。