iもどき マニュアル


 

インストール

バイナリ配布版のインストール

* 予め、バイナリ版を 動かすのに必要なもの をインストールしておいてください。

  1. 環境変数 JAVA_HOME を、JDK をインストールした ディレクトリを指すように設定します。
  2. iもどきのアーカイブを適当なディレクトリに展開します。
    Windows の場合、c:\Program Files\imodoki 又は c:\imodoki という名前のディレクトリができるように展開 するのがおすすめです。これ以外のディレクトリの場合は、 環境変数 IMODOKI_HOME を設定する必要があります。
    (例: set IMODOKI_HOME=c:\hoge\imodoki)
    UNIX の場合、どこに展開してもよく、環境変数 IMODOKI_HOME を設定する必要はありません。
  3. トップディレクトリの env.properties を環境に合わせて編 集します。さしあたって、j2mewtk.home を設定すればよい でしょう。j2mewtk.home には、J2ME Wireless Toolkit を インストールしたディレクトリを指定します。
    Windows ユーザーの方は、env.properties.sample-windowsenv.properties にコピーして、それを編集するとよいでしょう。

ソース配布版 or CVS 版のインストール

準備

* 予めソース版を ビルドするのに必要なもの をインストールしておいてください。

  1. 環境変数 JAVA_HOME を、JDK をインストールした ディレクトリを指すように設定します。
  2. iもどきのアーカイブを適当なディレクトリに展開します。
  3. トップディレクトリの env.properties を環境に合わせて編集します。
    cvs update と干渉して面倒だという方は、 env.properties$HOME/.imodoki-env.properties にコピーして、それを編集するようにしてください。

iもどき変換ツールのビルド

  1. iもどきコンバータとサンプルiアプリをビルドします。 トップディレクトリに移動し、ant を実行すればビルドできます。

$Date: 2003/04/06 01:11:09 $