BluntIRCの動かし方
Windowsで動かす場合について説明します。
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まず、The JavaTM 2,Standard Edition の version 1.4.0以降
が必要です。
http://java.sun.com/j2se/downloads.html
から、Windows (各国語、英語を含む) のJRE を選んでダウンロードしてください。
ダウンロードしたのはJava実行環境のインストーラなので、それを開いてインストールを行います。
古いJREが入っている人は、あらかじめ「アプリケーションの追加と削除」から古いものを削除しておくといいかもしれません。
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次にBluntIRCをダウンロードします。http://tate.undef.jp/pub/BluntIRC/?M=D
にある BluntIRC-??????-??????JST-binary.zip というファイルがそれです。
? の部分は 年月-日時分 を示していますので、
なるべく新しいものをダウンロードしてください。
- ダウンロードしたファイルはzip圧縮されていますので、 Lhaplusやeo 等の解凍ツールを使って展開します。
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J2SEのインストールが終わっていれば、 展開された中にあるBluntIRC.jar をダブルクリックなどで開くと
スクリーンショットにあるようなウィンドウが出てきます。
うちだと3秒くらい待たされるかな…。
- 画面が出たら、メニューの接続先の「接続先の追加」でサーバの設定を追加します。
追加が終わるとバッファ一覧に接続先が増えているのが確認できるはずです。
- バッファ一覧の接続先をえらんで右クリックして「接続開始」。
うまくいかない場合は接続先の設定を見直してください。
- 接続先を右クリックして「チャンネル追加」でチャンネル用のバッファを作成します。
追加が終わるとバッファ一覧にチャンネルの名前ができているはずです。
- バッファ一覧でチャンネルを選んで「参加」します。
うまくいかない場合はチャンネル名に問題があるかもしれません。
- 参加できたら、バッファ一覧でチャンネルを選んでから発言ボタンの下の空間に
挨拶でも書いてから発言ボタンを押してみてください。
Enterキーを押すことでも発言できます。
発言できない、と思ったらバッファ一覧でチャンネルが選択されているか確認してみてください。
使い方のヒント
とりあえず上記までで一応使えていることになりますが、少し設定を変更すると使い勝手が向上します。
- chocoaやLimeChatに慣れている人は環境設定でペイン配置を変更すると違和感が減るかもしれません。
- バッファ一覧にある項目はDrag&Dropで順序を変更できます。
また、CTRL+数字でその項目を選択することができます。
- メニューのBluntIRC-環境設定 でブラウザの設定を行うと
バッファ中のURLをダブルクリックで開けるようになります。
- テキスト編集に使うプログラムを指定してから、メニューのTool-*.conf-edit style.conf
でStyle.conf を編集して表示スタイルを変更できます。編集が終わったらファイルを保存してから
メニューのTool-*.conf-reload *.conf で反映されます。
- UIの見た目が気に入らない人は環境設定でLook&Feelを変更すると違和感が減るかもしれません。
また、Style.conf で背景画像を設定するのも良いでしょう。
- チャンネルメンバ一覧で o の項目をダブルクリックすると そのメンバーに +o することができます(自分がopを持っている場合のみ) 。
他の項目をダブルクリックした場合、入力部にテキストが追加されます。
範囲選択してから入力部にDnDしてもテキストを追加できます。
- DCCファイル送信を使う場合、NAT越しの場合はルータに穴を開けないと送信できません。