制限事項
- メールの「一覧」、「表示」、「削除」に時間がかかることがあります
すべてのデータを受け取ってから、画面を作っています。このため、ネットワークの状況によっては、メールの「一覧」、「表示」に時間がかかることがあります。ブラウザの「停止」ボタンなどを押さないでしばらく待って下さい。
「削除」のあと「一覧」を行いますが、この間に1秒の間をとっています。
- パスワードの自動記憶機能には注意してください
インターネットエクスプローラには、入力補助機能(オートコンプリート機能)があります。モジラにはパスワードマネージャがあります。これらの機能は便利なのですが、IDとパスワードをパソコンに記憶してしまいます。自分のパソコン以外で使う場合は注意して下さい。
また、誰でも使用できるようになっているパソコンには、キーローガーが仕組まれているかもしれません。注意しましょう。
- サーバーとは平文で通信しています
WWWサーバーと端末(ブラウザ)は平文(暗号化されていない文字列)で通信しています。
従って、サーバー名、ID、パスワードはそのままの文字列でWWWサーバーに送られます。誰かが通信を傍受していると、すべての情報が知られてしまいます。(まあ、そんなことはないと思いますが。)
- 単純なメールにしか対応していません
添付ファイル、HTMLメールなどには対応していません。
HTMLメールのみ(平文が無いメール)は表示できないことがあります。また、HTMLメールに添付ファイルがある場合は平文とHTML部分が表示されることがあります。
text/plainタイプのメールのみ送受信可能です。
- 削除したメール、私書箱を元にもどすことはできません
メールを削除するとサーバーから完全に削除されます。また、私書箱を削除すると中にあるメールも同時に削除されます。
元にもどすことはできません
- IMAPはそれほどデバッグしてません
IMAPはそれほどデバッグしてませんm(_|_)m。
ローカルなサーバーに Postfix(Maildirに配信するよう設定) , Courier-Imap をインストールして確認しました。
PHPのimap_createmailboxという関数にバグがあるようです。漢字を用いたメールボックスを作成するとMozillaなど、他のIMAP対応メーラーで不具合が出ます。
また、Mozillaなど他のメーラーで漢字を用いたメールボックスを作成すると、axtera3でうまく表示できません。
- キャッシュしないようにしてありますが
axtera3は、一応、HTMLのヘッダに
<meta http-equiv="pragma" content="no-cache">
を混ぜてデータが、ハードディスクにキャッシュされないようにしています。
しかし、キャッシュされるかどうかはブラウザの仕様によります。
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