axtera3 web mail 取り扱い説明

制限事項

  1. メールの「一覧」、「表示」、「削除」に時間がかかることがあります
    すべてのデータを受け取ってから、画面を作っています。このため、ネットワークの状況によっては、メールの「一覧」、「表示」に時間がかかることがあります。ブラウザの「停止」ボタンなどを押さないでしばらく待って下さい。
    「削除」のあと「一覧」を行いますが、この間に1秒の間をとっています。
  2. パスワードの自動記憶機能には注意してください
    インターネットエクスプローラには、入力補助機能(オートコンプリート機能)があります。モジラにはパスワードマネージャがあります。これらの機能は便利なのですが、IDとパスワードをパソコンに記憶してしまいます。自分のパソコン以外で使う場合は注意して下さい。
    また、誰でも使用できるようになっているパソコンには、キーローガーが仕組まれているかもしれません。注意しましょう。
  3. サーバーとは平文で通信しています
    WWWサーバーと端末(ブラウザ)は平文(暗号化されていない文字列)で通信しています。
    従って、サーバー名、ID、パスワードはそのままの文字列でWWWサーバーに送られます。誰かが通信を傍受していると、すべての情報が知られてしまいます。(まあ、そんなことはないと思いますが。)
  4. 単純なメールにしか対応していません
    添付ファイル、HTMLメールなどには対応していません。
    HTMLメールのみ(平文が無いメール)は表示できないことがあります。また、HTMLメールに添付ファイルがある場合は平文とHTML部分が表示されることがあります。
    text/plainタイプのメールのみ送受信可能です。
  5. 削除したメール、私書箱を元にもどすことはできません
    メールを削除するとサーバーから完全に削除されます。また、私書箱を削除すると中にあるメールも同時に削除されます。
    元にもどすことはできません
  6. IMAPはそれほどデバッグしてません
    IMAPはそれほどデバッグしてませんm(_|_)m。
    ローカルなサーバーに Postfix(Maildirに配信するよう設定) , Courier-Imap をインストールして確認しました。
    PHPのimap_createmailboxという関数にバグがあるようです。漢字を用いたメールボックスを作成するとMozillaなど、他のIMAP対応メーラーで不具合が出ます。 また、Mozillaなど他のメーラーで漢字を用いたメールボックスを作成すると、axtera3でうまく表示できません。
  7. キャッシュしないようにしてありますが
    axtera3は、一応、HTMLのヘッダに
    <meta http-equiv="pragma" content="no-cache">
    
    を混ぜてデータが、ハードディスクにキャッシュされないようにしています。 しかし、キャッシュされるかどうかはブラウザの仕様によります。
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