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バッファの先頭にポイントを移動するには、つぎのように書きます。
(goto-char (point-min))
同様に、バッファの末尾に移動するには、つぎのようにします。
(goto-char (point-max))
上のことを行うためにユーザーが使うコマンドが2つあります。 これらはマークを設定してエコー領域にメッセージを表示するので、 これらをLispプログラムからは使わないように警告しておきます。
この関数は、バッファ(あるいはナロイングしているときには参照可能部分) の先頭にポイントを移動し、移動前の位置にマークを設定する。 nがnil以外であると、 バッファの先頭から10分のnの箇所にポイントを移動する。 対話的に呼び出すと、前置引数があればnは数値前置引数である。 さもなければnのデフォルトはnilである。 警告: Lispプログラムではこの関数を使わないこと!
この関数は、バッファ(あるいはナロイングしているときには参照可能部分) の先頭にポイントを移動し、移動前の位置にマークを設定する。 nがnil以外であると、 バッファの先頭から10分のnの箇所にポイントを移動する。
nil
対話的に呼び出すと、前置引数があればnは数値前置引数である。 さもなければnのデフォルトはnilである。
警告: Lispプログラムではこの関数を使わないこと!
この関数は、バッファ(あるいはナロイングしているときには参照可能部分) の末尾にポイントを移動し、移動前の位置にマークを設定する。 nがnil以外であると、 バッファの末尾から10分のnの箇所にポイントを移動する。 対話的に呼び出すと、前置引数があればnは数値前置引数である。 さもなければnのデフォルトはnilである。 警告: Lispプログラムではこの関数を使わないこと!
この関数は、バッファ(あるいはナロイングしているときには参照可能部分) の末尾にポイントを移動し、移動前の位置にマークを設定する。 nがnil以外であると、 バッファの末尾から10分のnの箇所にポイントを移動する。