この接続方法で、ローカル・ディスクのリポジトリに遠隔プロトコルを使って
接続することができます。言い換えると、それは :local:
とほとんど
同じことをしますが、変な振舞いや、バグやその他のものはローカルの
cvs のものではなく、遠隔 cvs のものです。
毎日の作業では、:local:
か :fork:
を好むかは個人の好みに
依ります。もちろん :fork:
は cvs
と遠隔プロトコルをデバッ
グしているときは特に役立ちます。特に、我々は他の遠隔アクセス方法のネッ
トワーク関連の設定、変更、時間切れ設定、認証全てを避けることができ、そ
の上で遠隔プロトコルを使う接続を作成することができるのです。
fork
方法を用いて接続するためには、`:fork:' とローカルのリ
ポジトリへのパス名を使用します。例えば、:
cvs -d :fork:/usr/local/cvsroot checkout foo