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A.12.1 import のオプション

import では、以下の標準オプションが利用できます (完全な記述は see Common options):

-m message
エディタを立ち上げる代りに、message をログ情報に指定します。

以下のような追加の特別なオプションがあります。

-b branch
Multiple vendor branches 参照。
-k subst
希望するキーワード置換モードを指定します。 この設定は、新たに取り入れる全てのファイルに適用されますが、 リポジトリに既に存在するファイルには適用されません。 `-k' に使用できる設定の一覧は Substitution modes 参照。
-I name
取り込む際に無視するファイル名を指定します。 無視したいファイルが複数あるときは、 このオプションを何個並べても構いません。 全てのファイルを無視したくない場合は、 (それらは既定では無視されるとしても) `-I !' と指定して下さい。

name には、ファイル .cvsignore と同じ ファイル名形式が使用できます。See cvsignore.

-W spec
取り込む際に、 フィルタを適用したいファイル名を指定します。 フィルタを適用したいファイルが複数あるときは、 このオプションを何個並べても構いません。

spec には、ファイル .cvswrappers と同じ ファイル名形式が使用できます。See Wrappers.