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13.7 @minus{} (−): 負の記号の挿入

負記号を生成するために@minus{}コマンドを使用してください.等幅 フォントで,これは単一のハイフンですが,プロポーショナルフォントではシン ボルは負記号の慣習的な長さになります—ハイフンより少し長く,em-dashより 短くなります.

     ’は‘@minus{}’で生成された負記号で,
     
     
     `-'は文字‘-’で生成したハイフンで,
     
     
     `—'はテキストのem-dashです.

Infoで使用される等幅フォントでは,@minus{}はハイフンと同じです.

幅の違いは,使用する等幅フォントで作成されないので,@code@example@minus{}を使用すべきではありません.

項目分けされたリストのそれぞれの項目をはじめる印を指定するために @minusを使用するとき,カッコを入力する必要はありません (see @itemize).