configure.acでAutoconfマクロを呼び出す順番は,いくつか例外があり
ますが重要ではありません.すべてのconfigure.acでは,調査の前の
AC_INIT
の呼び出しと,最後のAC_OUTPUT
の呼び出しを含める必要
があります(see Output).さらに,いくつかの変数については,何を行なう
かを決定するため,前もって設定されている値を調査できるように,他のマクロ
が最初に呼ばれることに依存するマクロもあります.これらのマクロはそれぞれ
の説明で書かれていて(see Existing Tests),configureが作成
されているとき,間違った順番で呼び出されている場合は警告されます.
整合性を促進するため,Autoconfマクロを呼び出す順番をここで提案します.一 般的に言って,このリストの終わり近くのものは,その前のものに依存します. 例えば,ライブラリ関数は型とライブラリの影響があります.
Autoconfの必要条件AC_INIT(
package,
version,
bug-report-address)
パッケージの情報 プログラムの調査 ライブラリの調査 ヘッダファイルの調査 型の調査 構造体の調査 コンパイラの特徴の調査 ライブラリ関数の調査 システムサービスの調査AC_CONFIG_FILES(
[file...])
AC_OUTPUT