版管理の下にあるファイルを訪問すると、 Emacsはそのことをモード行に示します。 たとえば、‘RCS-1.3’は、そのファイルにはRCSが使われていて、 現在の版が1.3であることを表します。
バックエンドの名前と版番号のあいだの文字は、ファイルの版管理状態を示します。 ‘-’は、(ロックを使っているのであれば) 作業ファイルがロックされていないこと、あるいは、 (ロックを使っていないのであれば)ファイルが変更されていないことを表します。 ‘:’は他のユーザー(たとえば、‘jim’)がロックしていることを表し、 ‘RCS:jim:1.3’のように表示されます。