メニューは,単独行の@menu
コマンドと,それに続く項目行やメニュー
コメント行と,その後の単独行の@end menu
コマンドから成り立ちます.
メニューは,以下のようになります.
@menu Larger Units of Text * Files:: All about handling files. * Multiples: Buffers. Multiple buffers; editing several files at once. @end menu
メニューでは,‘* ’で始まる全ての行はメニュー項目(menu entry)です.(アスタリスクの後のスペースに注意してください.)‘* ’で始まらない行もメニューに現すこともできます.そのような行はメニュー項 目ではなく,Info ファイルに現れるメニューのコメント行になります.上記の 例では,‘Larger Units of Text’はメニューのコメント行です. ‘* ’で始まる二行はメニュー 項目です.メニューのスペース文字はそのまま維持されます.これで,メニュー を望み通りに書式化できます.