16.3.2 アクセス許可のテスト
これらのオプションは,特定のアクセス許可をテストします.
- ‘-g file’
-
fileが存在し,そのセットグループidビットが設定されている場合は真
です.
- ‘-k file’
-
fileが存在し,スティッキー(sticky)ビットが設定されている場
合は真です.
- ‘-r file’
-
fileが存在し,読み込み可能な場合は真です.
- ‘-u file’
-
fileが存在し,セットユーザidビットが設定されている場合は真です.
- ‘-w file’
-
fileが存在し,書き込み可能な場合は真です.
- ‘-x file’
-
fileが存在し,実行可能な場合は真です.
- ‘-O file’
-
fileが存在し,現在実施中のユーザidに所有されている場合は真です.
- ‘-G file’
-
fileが存在し,現在実施中のグループidに所有されている場合は真です.