これらのマクロは,“特定の”テストマクロがカバーしない型を調査するために 使用されます.
typeが定義されているかどうかを調査します.コンパイラ組み込みの型や, includes(see Default Includes)で定義されている可能性があります.
定義されているtypesのそれぞれのtypeに対し,
HAVE_
typeを(全て大文字で)定義します.includesが定義さ れていない場合,デフォルトのインクルードが使用されます(see Default Includes).action-if-foundが与えられている場合,型の一つが見つかっ たときに実行する追加のシェルコードとなります.action-if-not-found が与えられている場合,型の一つでも見つからないときに実行されます.このマクロはM4のリストを使用します.
AC_CHECK_TYPES(ptrdiff_t) AC_CHECK_TYPES([unsigned long long, uintmax_t])
2.13までのAutoconfは,設計に問題がある他のバージョンの
AC_CHECK_TYPE
を提供するために使用されていました.単純な経験則とし
て,全体的ではないが全く安全なので,下位互換性のため,実装されました.疑
うのなら,以前のAC_CHECK_TYPE
のドキュメントを読んでください.
Obsolete Macrosを参照してください.