configure
オプション以下に、
GDBをビルドする上でほとんどの場合に役に立つ
configure
のオプションと引数の要約を示します。
configure
には、
ここには挙げられていないオプションもいくつかあります。
configure
に関する完全な説明については、
see What Configure Does。
configure [--help] [--prefix=dir] [--exec-prefix=dir] [--srcdir=dirname] [--norecursion] [--rm] [--target=target] host
そうしたいのであれば、 ‘--’ではなく単一の‘-’でオプションを始めることもできますが、 ‘--’を使うとオプション名を省略することができます。
--help
configure
の実行方法の簡単な要約を表示します。
--prefix=
dir--exec-prefix=
dir--srcdir=
dirnamemake
、
あるいは、
VPATH
機能を持つ他のmake
を使用する必要があります。configure
は、
構成に固有のファイルをカレント・ディレクトリに書き込みますが、
dirnameディレクトリにあるソースを使うように、
それらのファイルを調整します。
configure
は、
dirnameディレクトリ配下のソース・ディレクトリ・ツリーと同じ構造を持つディレクトリ・ツリーを、
作業ディレクトリの下に作成します。
--norecursion
configure
が実行されたディレクトリ・レベルだけを構成します。
サブディレクトリまで含めて構成することはしません。
--target=
target利用可能なすべてのターゲットの一覧を生成する、
便利な方法はありません。
...
利用可能なすべてのホストの一覧を生成する、 便利な方法はありません。
ほかにも利用可能な多くのオプションがありますが、 これは通常、 特殊な目的にのみ必要とされるものです。