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6.4 デバッグ出力の保存

デバッグとトレースの出力は、m4に‘-o’オプションを与えるか 組み込みマクロdebugfileを使うことで、 ファイルにリダイレクト(redirect)することができます。

     debugfile(opt filename)

このマクロにより、ここから後に発生するデバッグとトレースの出力は すべてfilenameへ送られます。 filenameが空文字列のときはデバッグとトレースの出力は捨てられます。 debugfileが引数無しで呼ばれたときは、デバッグとトレースの出力は 標準エラー出力へ送られます。