@expansion{}
(==>): 展開を示す
式がマクロ呼び出しのとき,新しい式に展開します.@expansion{}
コ
マンドで展開の結果を示すことができます.
例えば,以下のようにします.
@lisp (third '(a b c)) @expansion{} (car (cdr (cdr '(a b c)))) @result{} c @end lisp
以下を生成します.
(third '(a b c)) ==> (car (cdr (cdr '(a b c)))) ⇒ c
以下のように読めるでしょう.
(third '(a b c))
は(car (cdr (cdr '(a b c))))
の展開で,式の 評価結果はc
です.
この状況では,@expansion{}
と@result{}
コマンドが五個
の空白で字下げされている場合,例の見ためが良くなることもよくあります.