マクロが良性または悪性の異常な状況を静的に診断しているとき,以下のマクロ を使用してそれを報告すべきです.動的な発行,すなわちconfigure が実行されているときは,Printing Messagesを参照してください.
categoryの警告をオンにしている場合,messageを警告として(また はユーザが要求する場合はエラーとして)報告します.以下の現在含められてい る標準的なカテゴリを使用することを勧めます.
- ‘all’
- 以下のカテゴリの一つに分類されないメッセージです.空のcategoryを使 用することと等価です.
- ‘cross’
- クロスコンパイルに関連する問題です.
- ‘obsolete’
- 時代遅れの構成の使用です.
- ‘syntax’
- 曖昧な構文構成,間違った順序のマクロ呼び出しです.
ユーザが‘autoconf -W error’を実行しているとき,AC_DIAGNOSE
とAC_WARNING
からの警告はエラーとして報告されます.autoconf Invocationを参照してください.