型のある言語の変数は,型のある言語の関数に似た方法で処理されます.
See Typed Functions. 一般的な定義コマンド@deftypevr
は
@deftypefn
に対応し,特別な定義コマンド@deftypevar
は
@deftypefun
に対応します.
@deftypevr
category data-type name@deftypevr
コマンドは,型のある言語の変数のようなもののための一般
的な定義コマンドです—値を記録する構成要素です.定義される構成要素のカ
テゴリを記述するための用語を選択する必要があります.例えば,“変数”は構
成要素が変数の場合使用します.
@deftypevr
コマンドは,行の最初に書かれ,同じ行に記述される構成要
素のカテゴリ,データの型,そして特定の構成要素の名前が続きます.
例えば,以下のようにします.
@deftypevr {Global Flag} int enable ... @end deftypevr
Infoでは以下を生成します.
-- Global Flag: int enable ...
テンプレートは以下の通りです.
@deftypevr category data-type name body-of-description @end deftypevr
@deftypevr
は,nameに対し変数索引に項目を作成します.
@deftypevar
data-type name@deftypevar
コマンドは,型のある言語の変数のための特別な定義コマ
ンドです.@deftypevar
は‘@deftypevr Variable ...’と同じ
です.
例えば,以下のようにします.
@deftypevar int fubar ... @end deftypevar
Infoでは以下を生成します.
-- Variable: int fubar ...
テンプレートは以下の通りです.
@deftypevar data-type name body-of-description @end deftypevar
@deftypevar
は,nameに対し,変数索引の項目を作成します.