エディタコマンドループは、
関数read-key-sequence
を使ってキー列を読み取ります。
なお、関数read-key-sequence
は関数read-event
を使います。
これらやイベント入力を扱う他の関数は、Lispプログラムからも使えます。
Temporary Displaysのmomentary-string-display
、
および、Waitingのsit-for
を参照してください。
端末の入力モードの制御や端末入力のデバッグに関する関数や変数については、
See Terminal Input。
入力イベントを読むときにそれらを変換したり修正する機能については、
See Translating Input。
上位レベルの入力機能については、Minibuffersを参照してください。