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7.1 メニューを書く

メニューは,単独行の@menuコマンドと,それに続く項目行やメニュー コメント行と,その後の単独行の@end menuコマンドから成り立ちます.

メニューは,以下のようになります.

     @menu
     Larger Units of Text
     
     * Files::                       All about handling files.
     * Multiples: Buffers.           Multiple buffers; editing
                                      several files at once.
     @end menu

メニューでは,‘で始まる全ての行はメニュー項目(menu entry)です.(アスタリスクの後のスペースに注意してください.)‘で始まらない行もメニューに現すこともできます.そのような行はメニュー項 目ではなく,Info ファイルに現れるメニューのコメント行になります.上記の 例では,‘Larger Units of Text’はメニューのコメント行です. ‘で始まる二行はメニュー 項目です.メニューのスペース文字はそのまま維持されます.これで,メニュー を望み通りに書式化できます.