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大きなファイルを分割したり,texinfo-format-buffer
や
makeinfo-buffer
コマンドで自動的にそれを行ったりすべきです.(一般
的に,書式化コマンドの一つでこの仕事を行います.See Creating an Info File.)
分割されたファイルは,間接的なサブファイルと呼ばれています.
Infoファイルはメモリを節約するため分割されます.小さなファイルでは, Emacsは情報を保つため大きなバッファを作成しません.
Infoファイルが30ノード以上ある場合,そのためにタグ表も作成すべきです.タ
グ表作成の詳細は,See Using Info-validate. (また,通常タグ表は,書式
化コマンドで自動的に作成されます.手動で作業をした場合のみ,タグ表を作成
する必要があります.ほとんどの場合,Info-validate
で作業した大きな
分割されていないファイルでこれを行います.)
タグ付けと分割を行いたいファイルに移動し,二つのコマンドを入力してくださ い.
M-x Info-tagify M-x Info-split
(‘Info’の‘I’が大文字であることに注意してください.)
Info-split
コマンドを使用するとき,バッファは間接的なサブファイル
を列挙する(小さな)Infoファイルに編集されます.このファイルは,移動した元
ファイルに保存されます.間接的なサブファイルは,元ファイルと同じディレク
トリに書き込まれ,元ファイル名に‘-’と数字が追加されたファイル名にな
ります.
プライマリファイルはInfoファイルとして機能しますが,それはタグ表とサブファ イルのディレクトリだけを含みます.