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デバッグとトレースの出力は、m4
に‘-o’オプションを与えるか
組み込みマクロdebugfile
を使うことで、
ファイルにリダイレクト(redirect)することができます。
debugfile(opt filename)
このマクロにより、ここから後に発生するデバッグとトレースの出力は
すべてfilenameへ送られます。
filenameが空文字列のときはデバッグとトレースの出力は捨てられます。
debugfile
が引数無しで呼ばれたときは、デバッグとトレースの出力は
標準エラー出力へ送られます。