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よくあるInfo相互参照は,以下のようになります.

     *Note node-name::.

または,以下のようになります.

     *Note cross-reference-name: node-name.

TeXでは,相互参照は以下のようになります.

See Section section-number [node-name], page page.

または,以下のようになります.

See Section section-number [title-or-topic], page page.

@xrefコマンドは,Infoファイルや印刷物でピリオドやカンマを相互参 照の終りに生成しません.ピリオドやカンマは自分で書く必要があります. 1そうしない場合,参照の 終りを認識しません.(@pxrefコマンドは異なる動作をします. See @pxref.)

注意してください:ピリオドやカンマを,@xrefに続ける 必要があります.相互参照の終了で要求されます.このピリオドやカ ンマは,Infoファイルと印刷されたマニュアルの両方の出力に現れます.

@xrefはInfoをノード名で参照する必要があります.@nodeをノー ドの定義に使用してください(see Writing a Node).

@xrefはカッコ内に,カンマで分けられたいくつかの引数が続きます. これらのカンマの前後の空白は無視されます.

相互参照はノード名のみ必要です.しかし,それは最大四つまで追加引数を含む ことができます.これらの変数はそれぞれ,幾分異なるように見える相互参照を 生成します.

注意してください:カンマは相互参照で引数を分離します.フォーマッ タがそれらをセパレータと間違えないように,タイトルや他の部分にそれらを含 めるのを避けてください.

脚注

[1] 訳注:日本語では句読点はカンマやピリオドではありません.この翻 訳では,全角のカンマとピリオドを使用しています.