ある名前(name)が展開されるとどうなるのか調べたいときは、
組み込みマクロdumpdef
を使用することができます。
dumpdef(...)
このマクロは任意の個数の引数を取ります。 引数を与ずに呼びだすと、既知の名前すべての定義を表示します。 それ以外の場合は与えた引数の定義を表示します。 出力は標準エラー出力に直接行われます。
dumpdef
は展開されると消滅します。
define(`foo', `Hello world.') dumpdef(`foo') error-->foo: `Hello world.' dumpdef(`define') error-->define: <define>
最後の例は組み込みマクロの定義が表示される様子です。
表示の詳細を調整するための情報についてはSee Debug Levelsを参照してください。