gzip
をテープで使う
圧縮されたデータをテープに書き込むとき、大体ブロック境界までゼロで出力に
詰め物をする必要があります。データが読まれて、ブロック全体が解凍のために
gunzip
の渡されるとき、gunzip
は圧縮されたデータの後に余計
なゴミがあることを検出し、デフォルトで警告を発します。その警告を抑制する
には `--quiet' オプションを使わなければなりません。このオプションは
GZIP
環境変数で設定できて、このようになります:
shに対して: GZIP="-q" tar -xfz --block-compress /dev/rst0 cshに対して: (setenv GZIP "-q"; tar -xfz --block-compress /dev/rst0)
上記の例において、gzip
は GNU tar
の `-z' オプション
によって暗黙のうちに起動されています。同じブロックの大きさ (tar
の `-b' オプション) がテープ上で圧縮されたデータを読み書きするため
に使われるよう確認してください。(この例は tar
の GNU 版を使ってい
ることを仮定しています。)
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