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@-コマンドリスト

以下にTexinfoのアルファベット順の@-コマンドリストがあります.角カッコ [ ]はオプションの引数を示します.省略`...'は,繰り 返しテキストを示します.

@whitespace
@に続くスペース,タブ,または改行は,通常の伸縮可能な単語を区切 る空白を生成します.See section 複数のスペース.
@!
感嘆符を,文章の終りに実際に生成します(通常,文の終りの大文字の後です). See section 文を終える.
@"
@'
次の文字の上に,@"o と'oのように,ウムラートや鋭いアクセントを生成しま す.See section アクセントの挿入.
@*
強制改行します.@refillコマンドで,@*を用いている段落を 終了させないでください.See section @*: 改行の生成.
@,{c}
cの下に@,{c}のような,セディラアクセントを生成します. See section アクセントの挿入.
@-
任意のハイフネーションポイントを挿入します.See section @-@hyphenation: TeXのハイフネーションを助ける.
@.
ピリオドを,文章の終りに実際に生成します(通常,文の終りの大文字の後です). See section 文を終える.
@:
TeXに,直前のピリオド,疑問符,感嘆符,またはコロンで,文章が終らない よう指示します.TeXが文章の終りに行う,余分な空白を挿入することを妨げ ます.このコマンドはInfoファイル出力に効果はありません.See section 文を終了しない.
@=
次の文字の上に長音記号(バー)アクセントを,@=oの用に生成します. See section アクセントの挿入.
@?
疑問符を文の終りに実際に生成します(通常,文の終りの大文字の後です). See section 文を終える.
@@
`@'という記号を意味します.See section @とカッコの挿入.
@\
@math内部のバックスラッシュ(`\')を意味します. See section @math: 数式の挿入.
@^
@`
曲折アクセント(ハット)や低アクセントを,それぞれ次の文字の上に,@^oと`e のように生成します.See section アクセントの挿入.
@{
左カッコ`{'を意味します.See section @とカッコの挿入.
@}
右カッコ`}'
を意味します.See section @とカッコの挿入.
@~
チルダアクセントを,次の文字の上に,@~Nのように生成します. See section アクセントの挿入.
@AA{}
@aa{}
それぞれ大文字と小文字の,スカンジナビアのA-リング文字を生成します. @AA{},@aa{}です.See section アクセントの挿入.
@acronym{abbrev}
`NASA'のような,いわゆる,全て大文字で書かれている省略の頭文字としてタグ abbrevを付けます.See section @acronym{acronym}.
@AE{}
@ae{}
それぞれ,大文字と小文字のAEの連字を生成します.@AE{},@ae{}です. See section アクセントの挿入.
@afivepaper
ページの寸法をA5用紙のサイズに変更します.See section A4用紙への印刷.
@afourlatex
@afourpaper
@afourwide
ページの寸法をA4用紙のサイズに変更します.See section A4用紙への印刷.
@alias new=existing
既存のコマンド`@existing'のエイリアスとして,新しいコマンド `@new'を作成します.See section `@alias new'=existing.
@anchor{name}
相互参照のターゲットとして使用するため,nameを現在の位置として定義 します.See section @anchor:相互参照のターゲット任意に定義する.
@appendix title
付録を開始します.タイトルは印刷されたマニュアルの目次に現れます.Infoで は,タイトルはアスタリスクで下線が付きます.See section @unnumbered@appendix.
@appendixsec title
@appendixsection title
付録内の付録セクションを開始します.セクションのタイトルは印刷されたマニュ アルの目次に現れます.Infoでは,タイトルは等号で下線が付きます. @appendixsection@appendixsecコマンドの長い綴のものです. See section @unnumberedsec@appendixsec@heading.
@appendixsubsec title
付録内の付録サブセクションを開始します.タイトルは印刷されたマニュアルの 目次に現れます.Infoでは,タイトルはハイフンで下線が付きます. See section @subsectionのようなコマンド.
@appendixsubsubsec title
付録サブセクション内の付録サブサブセクションを開始します.タイトルは印刷 されたマニュアルの目次に現れます.Infoでは,タイトルはピリオドで下線が付 きます.See section `subsub'コマンド.
@asis
表の最初の列を("他と比較して")強調無しで印刷するため,@table@ftable@vtableに続けて使用します.See section 二列の表の作成.
@author author
authorを左揃えに下線を引き植字します. See section @title@subtitle,そして@author.
@b{text}
textボールドフォントで印刷します.Infoでは効果がありません. See section Infoではなく印刷時のフォント.
@bullet{}
大きな丸い点や,それに最も近いものを生成します.See section @bullet{} (*).
@bye
ファイルの書式化を停止します.書式化は@byeコマンドに続くファイル の内容を見ません.See section Texinfoファイルを終える.
@c comment
Texinfoでコメントを開始します.行の残りはInfoファイルにも印刷されたマニュ アルにも現れません.@commentの同義語です.See section コメント.
@cartouche
角が丸いボックスを描き,例や引用を強調します.@end cartoucheとペ アになります.Infoでは効果はありません.See section @cartouche:例の周りに枠を描く.
@center line-of-text
コマンドに続くテキスト行を中央揃えにします.See section @titlefont@center,そして@sp.
@centerchap line-of-text
@chapterに似ていますが,章のタイトルを中央揃えにします. See section @chapter.
@chapheading title
テキストに章のような見出しを印刷しますが,印刷されたマニュアルの目次には 現れません.Infoでは,タイトルはアスタリスクで下線が引かれます. See section @majorheading@chapheading.
@chapter title
章を開始します.章のタイトルは印刷されたマニュアルの目次に現れます.Info では,タイトルはアスタリスクで下線が引かれます.See section @chapter.
@cindex entry
entryを概念の索引に加えます.See section 索引項目の作成.
@cite{reference}
Infoファイルの仲間に無い,本やその他の参照の名前を強調します. See section @cite{reference}.
@clear flag
Texinfo書式化コマンドが@ifset flag@end ifsetの組 の間のテキストの書式化するのを妨げるためと,@value{flag}flagが設定した値を展開するのを妨げるため,flagを解除します. See section @set@clear,そして@value.
@code{sample-code}
式,プログラムの構文上の完全なトークン,またはプログラム名を強調します. See section @code{sample-code}.
@command{command-name}
@command{ls}のような,コマンド名を示します.See section @code{@command}{@var{command-name}}.
@comment comment
Texinfoでコメントを開始します.行の残りは,Infoファイルにも印刷されたマ ニュアルにも現れません.@cと同義語です.See section コメント.
@contents
目次を印刷します.Infoでは効果が無く,代わりにメニューが使用されます. See section 目次の生成.
@copyright{}
著作権のシンボルを生成します.See section @copyright{} ((C)).
@defcodeindex index-name
新しい索引と索引コマンドを定義します.@codeフォントで項目を印刷 します.See section 新しい索引の定義.
@defcv category class name
@defcvx category class name
オブジェクト指向プログラムのクラスに結びつけられた変数の記述を書式化しま す.三つの引数があります.定義されたもののカテゴリ,属するクラス,そして その名前です.See section 定義コマンド. またsection 二つ以上の`最初の'行を参照してください.
@deffn category name arguments...
@deffnx category name arguments...
関数,対話的コマンド,または類似の引数とされる構成要素の記述を書式化しま す.@deffnは引数として,記述される構成要素のカテゴリ,この特定の 構成要素の名前,そしてそのあらゆる引数を引数とします.See section 定義コマンド.
@defindex index-name
新しい索引と索引コマンドを定義します.ローマンフォントで項目を印刷します. See section 新しい索引の定義.
@definfoenclose newcmd, before, after,
Infoのため,テキストの前後を文字列で囲みテキストに印を付ける,新しい@- コマンドnewcmdを作成します.See section `definfoenclose': 強調のカスタマイズ.
@defivar class instance-variable-name
@defivarx class instance-variable-name
このコマンドは,オブジェクト指向プログラミングのインスタンス変数の記述を 書式化します.このコマンドは,`@defcv {Instance Variable} ...'と同じです.See section 定義コマンド. またsection 二つ以上の`最初の'行を参照してください.
@defmac macroname arguments...
@defmacx macroname arguments...
マクロの記述を書式化します.このコマンドは`@deffn Macro ...'と 同じです.See section 定義コマンド. またsection 二つ以上の`最初の'行を参照してください.
@defmethod class method-name arguments...
@defmethodx class method-name arguments...
オブジェクト指向プログラミングのメソッドの記述を書式化します.このコマン ドは`@defop Method ...'と同じです.メソッドのクラス名,メソッ ド名,そしてそのあらゆる引数を引数とします.See section 定義コマンド. またsection 二つ以上の`最初の'行を参照してください.
@defop category class name arguments...
@defopx category class name arguments...
オブジェクト指向プログラミングのオペレーションの記述を書式化します. @defopは,オペレーションのカテゴリーの全体名,オペレーションのク ラス名,オペレーション名,そしてあらゆる引数を引数とします. See section 定義コマンド. またsection オブジェクト指向プログラミングを参照してくださ い.
@defopt option-name
@defoptx option-name
ユーザーオプションの記述を書式化します.このコマンドは`@defvr {User Option} ...'と同じです.See section 定義コマンド. また section 二つ以上の`最初の'行を参照してください.
@defspec special-form-name arguments...
@defspecx special-form-name arguments...
スペシャルフォームの記述を書式化します.このコマンドは`@deffn {Special Form} ...'と同じです.See section 定義コマンド. また section 二つ以上の`最初の'行を参照してください.
@deftp category name-of-type attributes...
@deftpx category name-of-type attributes...
データ型の記述を書式化します.@deftpは,カテゴリー,型名 (`int'`float'のような単語),そしてその型のオブジェクトの属性 名を引数とします.See section 定義コマンド. またsection データの型を参 照してください.
@deftypefn classification data-type name arguments...
@deftypefnx classification data-type name arguments...
関数やその類似の,引数をとることが可能で入力も可能な構成要素の記述を書式 化します.@deftypefnは,記述されている構成要素の分類,型,構成要 素の名前,そしてあらゆる引数を引数とします.See section 定義コマンド. またsection 二つ以上の`最初の'行を参照してください.
@deftypefun data-type function-name arguments...
@deftypefunx data-type function-name arguments...
入力された言語の関数の記述を書式化します.このコマンドは `@deftypefn Function ...'と同じです.See section 定義コマンド. またsection 二つ以上の`最初の'行を参照してください.
@deftypeivar class data-type variable-name
@deftypeivarx class data-type variable-name
オブジェクト指向プログラミングの入力されたインスタンス変数を書式化します. See section 定義コマンド. またsection オブジェクト指向プログラミングを参照してくださ い.
@deftypemethod class data-type method-name arguments...
@deftypemethodx class data-type method-name arguments...
オブジェクト指向プログラミングの入力されたメソッドの記述を書式化します. See section 定義コマンド. またsection 二つ以上の`最初の'行を参照 してください.
@deftypeop category class data-type name arguments...
@deftypeopx category class data-type name arguments...
オブジェクト指向プログラミングの入力されたオペレーションの記述を書式化し ます.See section 定義コマンド. またsection オブジェクト指向プログラミングを参照して ください.
@deftypevar data-type variable-name
@deftypevarx data-type variable-name
入力された言語の変数の記述を書式化します.このコマンドは `@deftypevr Variable ...'と同じです.See section 定義コマンド. またsection 二つ以上の`最初の'行を参照してください.
@deftypevr classification data-type name
@deftypevrx classification data-type name
入力された言語の変数のようなもの -- 値を記録する構成要素 -- の記述を書 式化します.引数として,記述された構成要素の分類,型,そして構成要素の名 前をとります.See section 定義コマンド. またsection 二つ以上の`最初の'行 を参照してください.
@defun function-name arguments...
@defunx function-name arguments...
関数の記述を書式化します.このコマンドは`@deffn Function ...' と同じです.See section 定義コマンド. またsection 二つ以上の`最初の'行を参照してください.
@defvar variable-name
@defvarx variable-name
変数の記述を書式化します.このコマンドは`@defvr Variable ...' と同じです.See section 定義コマンド. またsection 二つ以上の`最初の'行を参照してください.
@defvr category name
@defvrx category name
あらゆる変数に類するものの記述を書式化します.@defvrは,構成要素 のカテゴリと構成要素の名前を引数とします.See section 定義コマンド. またsection 二つ以上の`最初の'行を参照してください.
@detailmenu
マスターメニューでリストアップされている詳細なノードで生じる, makeinfoの混乱を避けます.See section マスターメニューの部分.
@dfn{term}
用語使用の紹介や定義を強調します.See section @dfn{term}.
@dircategory dirpart
このファイルの項目へ行べきInfoディレクトリメニューを指定します. See section Infoディレクトリファイルのインストール.
@direntry
このファイルのInfoディレクトリメニュー項目を開始します.@end direntryと対になります.See section Infoディレクトリファイルのインストール.
@display
例のようなものを開始します.@exampleに似ていますが(テキストを字 下げし,全体に広がらない)新しいフォントを選択しません.@end displayと対になります.See section @display@smalldisplay.
@dmn{dimension}
測定単位を12ptのように書式化します.TeXは,dimensionの前 にスペースを挿入します.Infoでは,効果はありません.See section @dmn{dimension}: 寸法単位の書式化.
@documentdescription
HTML出力に含められるドキュメントを記述しているテキストを設定します. @end documentdescriptionと対になります. See section @documentdescription:概要のテキスト.
@documentencoding enc
入力エンコードをencとして宣言します.See section @documentencoding enc: 入力エンコードの設定.
@documentlanguage CC
ドキュメント言語を二文字のISO-639の省略型CCと宣言します. See section @documentlanguage cc: ドキュメントの言語の設定.
@dotaccent{c}
文字cの上に@dotaccent{o}のようにドットアクセントを生成します. See section アクセントの挿入.
@dots{}
省略を意味する`...'を挿入します.See section @dots{} (...)と@enddots{} (@enddots{}).
@email{address[, displayed-text]}
電子メールアドレスを示します.See section @email{email-address[, displayed-text]}.
@emph{text}
textを強調します.テキストは印刷された出力でイタリックで表 示され,Infoではアスタリスクが前後に付きます.See section テキストの強調.
@end environment
environment`@end example'のように終了します. See section @-コマンド.
@env{environment-variable}
@env{PATH}のような環境変数名を示します.See section @code{@env}{@var{environment-variable}}.
@enddots{}
文章の終りの省略を@enddots{}のように生成します. See section @dots{} (...)と@enddots{} (@enddots{}).
@enumerate [number-or-letter]
@itemを使用するそれぞれの項目に対し,番号付のリストを開始します. オプションでnumber-or-letterを用いたリストを開始します. @end enumerateと対になります.See section @enumerate: 数字や文字が付いたリストの作成.
@equiv{}
glyphを用いて,`=='のように,二つ形式が正確に等しいことを読者 に示します.See section @equiv{} (==): 等価を示す.
@error{}
glyphを用いて,`error-->'のように,以下のテキストがエラーメッセージ だということを読者に示します.See section @error{} (error-->): エラーメッセージを示す.
@evenfooting [left] @| [center] @| [right]
@evenheading [left] @| [center] @| [right]
偶数番号で(左側)ページのページフッタと見出しを指定します.See section 独自の見出しの作成方法.
@everyfooting [left] @| [center] @| [right]
@everyheading [left] @| [center] @| [right]
すべてのページのページフッタと見出しを指定します.Infoには関係しません. See section 独自の見出しの作成方法.
@example
例を開始します.テキストを字下げし,補充せず,等幅フォントを選択します. @end exampleと対になります.See section @example: 例のテキスト.
@exampleindent indent
例のような環境で,indent個のスペースで(おそらく0)字下げします. See section @exampleindent:環境に応じた字下げ.
@exclamdown{}
上下逆の感嘆符を生成します.See section アクセントの挿入.
@exdent line-of-text
行が持つあらゆる字下げを削除します.See section @exdent: 行の字下げの取り消し.
@expansion{}
特別なglyph`==>'で,マクロ展開の結果を読者に示します. See section @expansion{} (==>): 展開を示す.
@file{filename}
ファイル,バッファ,ノードやディレクトリの名前を強調します.See section @file{file-name}.
@finalout
TeXが,幅を越えた行に大きな黒い警告の長方形を印刷するのを妨げます. See section Overfull "hboxes".
@findex entry
entryを関数の索引に追加します.See section 索引項目の作成.
@flushleft
@flushright
全ての行を左寄せにしますが右端はバラバラになります.フォントはそのままで す.@end flushleftと対になります.@flushrightの同義語で す.See section @flushleft@flushright.
@footnote{text-of-footnote}
脚注に挿入します.脚注のテキストは,TeXではページの底に印刷され,Info はノードの`終り'か`分割した'形式で書式化されます.See section 脚注.
@footnotestyle style
Infoファイルの脚注形式を指定し,`end'は終りに置くノード形式で, `separate'は分割したノード形式です.See section 脚注.
@format
例のようなものを開始します.@displayに似ていますが,マージンは狭 くなりません.@end formatと対になります.See section @example: 例のテキスト.
@ftable formatting-command
それぞれの項目に対し,@itemを使用した二列の表を開始します.それ ぞれの項目は,関数の索引の最初の列に自動的に挿入されます.@end ftableと対になります.索引に対する以外,@tableと同じです. See section @ftable@vtable.
@group
一つの印刷されたページに,一緒に現れる必要があるテキストを保ちます. @end groupと対になります.Infoでは関係ありません.See section @group: 改ページを妨げる.
@H{c}
cの上に長いハンガリーのウムラートを@H{o}のように生成します.
@heading title
テキストに番号付けされていないセクションのような見出しを印刷しますが,印 刷された目次には印刷しません.Infoでは,タイトルは等号で下線が引かれます. See section @unnumberedsec@appendixsec@heading.
@headings on-off-single-double
印刷に対し,ページ見出しを付けたり消したりし,片面または両面のページ見出 しを指定したりします.See section @headingsコマンド.
@html
完全にHTMLモードに入ります.@end htmlと対になります.See section 生の書式化コマンド.
@hyphenation{hy-phen-a-ted words}
ハイフネーションポイントを明示的に定義します.See section @-@hyphenation: TeXのハイフネーションを助ける.
@i{text}
textイタリックフォントで印刷します.Infoでは効果がありません. See section Infoではなく印刷時のフォント.
@ifclear flag
flagがクリアされている場合,Texinfo書式化コマンドは@ifclear flagとそれに続く@end ifclearコマンドの間のテキストを書式 化します.See section @set@clear,そして@value.
@ifhtml
@ifinfo
印刷されたマニュアルに植字するとき,TeXが無視するテキストの展開を開始 します.@ifhtmlテキストはHTMLのみに現れます.@ifinfo出力 はInfoと(歴史的な互換性のため)プレーンテキストの出力の両方に現れます. @end ifhtmlと対になります.@end ifinfoも同様になります. See section 目に見えるテキストの条件.
@ifnothtml
@ifnotinfo
@ifnotplaintext
@ifnottex
@ifnotxml
一つの出力形式で無視され,他では無視されないテキストの展開を開始します. テキストは指定されていないフォーマットだけに現れます.@ifnothtml のテキストはHTML出力では削除される等のようになります.例外は @ifnotinfoのテキストで,それはInfo出力と同様にプレーンテキストの 出力からも削除されます.対応する@end ifnotformatと対になり ます.See section 目に見えるテキストの条件.
@ifplaintext
プレーンテキストの出力だけに現れるテキストの展開を開始します. @end ifplaintextと対になります.See section 目に見えるテキストの条件.
@ifset flag
flagが設定されている場合,Texinfo書式化コマンドは@ifset flagとそれに続く@end ifsetコマンドの間のテキストを書式化 します.See section @set@clear,そして@value.
@iftex
Infoファイルに現れないが,TeXのみで処理されるテキストの展開を開始しま す.@end iftexと対になります.See section 目に見えるテキストの条件.
@ifxml
XML出力だけに現れるテキストの展開を開始します.@end ifxmlと対に なります.See section 目に見えるテキストの条件.
@ignore
Infoファイルにも印刷物にも現れないテキストを展開します.@end ignoreと対になります.See section コメント.
@image{filename, [width], [height], [alt], [ext]}
外部のfilenameの画像を,与えられたwidthと/やheightの大 きさで含め,HTMLではaltテキストを使用し, `filename.ext'を探します.See section 画像の挿入.
@include filename
Infoファイルや印刷されたドキュメントに,ファイルfilenameの内容を取 り込みます.See section インクルードファイル.
@inforef{node-name, [entry-name], info-file-name}
印刷されたマニュアルには無い,Infoファイルへの相互参照を作成します. See section @inforef.
\input macro-definitions-file
指定されたマクロ定義ファイルを使用します.このコマンドは,TeXが `texinfo'マクロ定義ファイルを使用するよう,Texinfoファイルの最初の 行でのみ使用されます.定義ファイルを読むまでTeXは@を理解でき ないので,\inputのバックスラッシュが@の代わりに使用されま す.See section Texinfoファイルのヘッダ.
@item
@itemize@enumerateに対し印が付けられた段落の最初を示し ます.@table@ftable,そして@vtableに対し,最初 の列の項目のテキストの最初を示します.See section リストと表.
@itemize mark-generating-character-or-command
字下げされた段落の文章を作成し,それぞれの段落の最初に左のマージンの内部 に印をを付けます.See section @itemize: 項目分けされたリストの作成.
@itemx
@itemに似ていますが,項目のテキストの上に余分な縦方向の空白を生 成しません.See section @itemx.
@kbd{keyboard-characters}
ユーザが入力する文字のテキストを示します.See section @kbd{keyboard-characters}.
@kbdinputstyle style
@kbd@codeと異なるフォントを使用するとき指定します. See section @kbd{keyboard-characters}.
@key{key-name}
キーボードのキーの名前を示します.See section @key{key-name}.
@kindex entry
キーの索引にentryを加えます.See section 索引項目の作成.
@L{}
@l{}
ポーランドの縮めたLの文字の,大文字と小文字を生成します.それぞれ@L{}, @l{}です.
@lisp
Lispコードの例を開始します.文字を字下げし,両端まで広げず,等幅フォント を選択します.@end lispと対になります.See section @lisp:Lispの例の印付け.
@lowersections
順番に,章をセクションに,セクションをサブセクションなどのように変更しま す.See section @raisesections@lowersections.
@macro macroname {params}
新しいTexinfoコマンド@macroname{params}を定義しま す.makeinfotexi2dviのみでサポートされています. See section マクロの定義.
@majorheading title
テキストで章のような見出しを印刷しますが,印刷されたマニュアルの目次には 印刷されません.@chapheadingコマンドより大きな縦方向の空白を見出 しの前に生成します.Infoでは,章の見出し行はアスタリスクで下線が引かれま す.See section @majorheading@chapheading.
@math{mathematical-expression}
数式を書式化します.See section @math: 数式の挿入.
@menu
Infoでノードメニューの最初に印を付けます.印刷されたマニュアルでは効果が ありません.@end menuと対になります.See section メニュー.
@minus{}
負の符号`-'を生成します.See section @minus{} (-): 負の記号の挿入.
@multitable column-width-spec
複数列の表を開始します.@end multitableと対になります. See section 複数列の表の幅.
@need n
現在のページの残りがnミル(千分の1インチ)より小さい場合,印刷された マニュアルで新しいページを開始します.See section @need mils: 改ページを妨げる.
@node name, next, previous, up
Infoで新しいノードの開始を定義し,TeXに対し参照の位置を供給します. See section @nodeコマンド.
@noindent
テキストが新しい段落であるかのように字下げするのを妨げます. See section @noindent: 字下げを行なわない.
@novalidate
ノード参照の有効化を抑制し,TeXの追加ファイルの作成を削除します. @setfilenameの前で使用します.See section ポインタの照合.
@O{}
@o{}
大文字と小文字のスラッシュの付いたOの文字を生成します.それぞれ,@O{}, @o{}です.
@oddfooting [left] @| [center] @| [right]
@oddheading [left] @| [center] @| [right]
それぞれページのフッタと見出しを,それぞれ偶数番号の(右側の)ページに指定 します.See section 独自の見出しの作成方法.
@OE{}
@oe{}
大文字と小文字のOEの抱き文字を生成します.それぞれ@OE{},@oe{}です. See section アクセントの挿入.
@option{option-name}
@option{-l}や@option{--help}のようなコマンドラインオプションを示します. See section @option{option-name}.
@page
印刷されたマニュアルで新しいページを開始します.Infoでは効果ありません. See section @page: 新しいページの開始.
@pagesizes [width][, height]
ページ寸法を変更します.See section @pagesizes [width][, height]: カスタムページサイズ.
@paragraphindent indent
indent個のスペース(おそらく0)で,段落の字下げを行います. indentasisの場合,ソースファイルの字下げを保持します. See section 段落の字下げ.
@pindex entry
プログラムの索引にentryを加えます.See section 索引項目の作成.
@point{}
バッファでのポイントの位置を,読者にglyph`-!-'で示します. See section @point{} (-!-): バッファのポイントを示す.
@pounds{}
ポンド通貨記号を生成します.See section @pounds{} (@pounds{}): ポンド英貨.
@print{}
読者にglyph,`-|'で印刷物を示します.See section @print{} (-|): 出力を示す.
@printindex index-name
アルファベット順の二列の索引を,印刷されたマニュアルで印刷したり,Infoで 索引項目のアルファベット順のメニューを生成したりします.See section 索引メニューと索引の印刷.
@pxref{node-name, [entry], [topic-or-title], [info-file], [manual]}
小文字の`see'で始まる参照を印刷されたマニュアルに作成します.カッコ内の みで使用します.句読点を使用してコマンドを続けないでください.Info書式化 コマンドは,必要な場合は自動的に終りの句読点を挿入します.最初の引数のみ 必要です.See section @pxref.
@questiondown{}
上下逆の疑問符を生成します.See section アクセントの挿入.
@quotation
実際のまたは想像上の成果物からの引用のテキストを表示するため,マージンを 狭くします.コマンドは単独行で書いてください.@end quotationと組 になります.See section @quotation.
@r{text}
textをromanフォントで出力します.Infoでは効果がありません. See section Infoではなく印刷時のフォント.
@raisesections
順番に,セクションを章に,サブセクションをセクション等のように,変更しま す.See section @raisesections@lowersections.
@ref{node-name, [entry], [topic-or-title], [info-file], [manual]}
参照を作成します.印刷されたマニュアルでは`See'で始まりません.コマンド に句読点を続けてください.最初の引数のみ必要です.See section @ref.
@refill
Infoでは,他の処理が終った後の段落の補充と字下げが行われます.TeXでは 効果がなく,常に補充されます.このコマンドは,全てのフォーマッターが自動 的に補充するのでもはや不要です.See section 段落の補充.
@result{}
式の結果を特別なglyph `=>'を用いて読者に示します. See section @result{} (=>): 評価結果を示す.
@ringaccent{c}
リングアクセントを,@ringaccent{o}のように次の文字の上に生成します. See section アクセントの挿入.
@samp{text}
文字が並んでいる,リテラルの例となるテキストを強調します.宣言とシェルコ マンド全体に対し単一の文字を使用してください.See section @samp{text}.
@sc{text}
印刷物で,textをTHE SMALL CAPS FONTに設定し,Infoファイルでは 大文字にtextを設定します.See section @sc{text}:小さな大文字フォント.
@section title
章の中でセクションを開始します.印刷されたマニュアルでは,セクションタイ トルは番号が付き,目次に現れます.Infoでは,タイトルは等号で下線が引かれ ます.See section @section.
@set flag [string]
flagをアクティブにし,Texinfo書式化コマンドは@ifset flag@end ifsetコマンドの組の間のテキストを書式化します. オプションで,flagの値をstringに設定します.See section @set@clear,そして@value.
@setchapternewpage on-off-odd
新しいページで章を開始する時,その場合は,偶数番号(右側)の新しいページを 指定します.See section @setchapternewpage:.
@setcontentsaftertitlepage
@contentsコマンドがない場合でも,目次を`@end titlepage'の 後に書きます.See section 目次の生成.
@setfilename info-file-name
Infoファイルが使用する名前を提供します.このコマンドは出力を生成しません が,TeXの書式化でも必要です.See section @setfilename:出力ファイル名を設定する.
@setshortcontentsaftertitlepage
短い目次を`@end titlepage'コマンドの後に,そこに @shortcontentsコマンドがない場合でも生成します.See section 目次の生成.
@settitle title
印刷されたマニュアルのページヘッダにタイトルと,HTMLの`<head>'に対 してデフォルトのドキュメントの記述を提供します.See section @settitle:ドキュメントのタイトルを設定する.
@shortcontents
短い目次を印刷します.Infoには関係なく,それは目次ではなくメニューを使用 するためです.@summarycontentsの同義語です.See section 目次の生成.
@shorttitlepage title
最小限のタイトルページを生成します. See section @titlepage.
@smallbook
TeXは,印刷されたマニュアルを8.5x11インチではなく7x9.25インチで生成し ます.See section "小さな"本の印刷. また,section @small...ブロックコマンドも参 照してください.
@smalldisplay
例のようなものを開始します.@smallexample (マージンを狭くし,補 充しない)に似ていますが,等幅フォントを選択しません.@end smalldisplayと対になります.See section @small...ブロックコマンド.
@smallexample
例を示すためテキストを字下げします.補充せず,等幅フォントを選択し,マー ジンを狭くします.印刷されたマニュアルでは,@exampleより小さいフォ ントを選択します.@end smallexampleと対なります.See section @small...ブロックコマンド.
@smallformat
例のようなものを開始します.@smalldisplayに似ていますが,マージ ンを狭くしません.@end smallformatと対になります.See section @small...ブロックコマンド.
@smalllisp
Lispコードの例を開始します.@smallexampleと同じです.@end smalllispと対なります.See section @small...ブロックコマンド.
@sp n
n個の空白行を省略します.See section @sp n: 空白行の挿入.
@ss{}
ドイツのエスツェット文字@ss{}を生成します.See section アクセントの挿入.
@strong {text}
印刷されたマニュアルで,植字をボールドフォントで行ったり,Info でアスタリスクを周りに置くことでtextを強調します.See section @emph{text}と@strong{text}.
@subheading title
テキストに番号付けされていないセクションのような見出しを印刷しますが,印 刷されたマニュアルの目次には印刷しません.Infoでは,タイトルはハイフンで 下線が引かれます.See section @subsectionのようなコマンド.
@subsection title
セクション内でサブセクションを開始します.印刷されたマニュアルでは,サブ セクションタイトルは番号付けされ,目次に現れます.Infoでは,タイトルはハ イフンで下線が引かれます.See section @subsectionコマンド.
@subsubheading title
テキストの番号付けされていないサブサブセクションのような見出しを印刷しま すが,印刷されたマニュアルの目次には印刷されません.Infoでは,タイトルは ピリオドで下線が引かれます.See section `subsub'コマンド.
@subsubsection title
サブセクション内でサブサブセクションを開始します.印刷されたマニュアルで は,サブサブセクションのタイトルは番号付けされ,目次に現れます.Infoでは, タイトルはピリオドで下線が引かれます.See section `subsub'コマンド.
@subtitle title
印刷されたマニュアルでは,ページの右寄せで通常のフォントサイズでサブタイ トルを設定します.Infoでは関係なく,それにはタイトルページが無いためです. See section @title@subtitle,そして@author.
@summarycontents
短い目次を印刷します.Infoでは関係なく,それは目次の代わりにメニューを使 用するためです.@shortcontentsの同義語です.See section 目次の生成.
@syncodeindex from-index into-index
最初の引数で指名された索引を,二番目の引数で指名された索引に統合し,最初 の索引から@codeフォントで項目を印刷します.See section 索引の統合.
@synindex from-index into-index
最初の引数で指名された索引を二番目の引数で指名された索引に統合します. from-index項目のフォントは変更しません.See section 索引の統合.
@t{text}
textをタイプライターのような等幅フォントで印刷します.Infoには効果 がありません.See section Infoではなく印刷時のフォント.
@tab
列を複数列の表に分割します.See section 複数列の表の行.
@table formatting-command
二列の表を開始し,それぞれの項目に対し@itemを使用します.それぞ れの最初の列の項目を@itemと同じ行に書いてください.最初の列の項 目は,formatting-commandの結果と同じフォントで印刷されます. @end tableと対になります.See section 二列の表の作成. また,section @ftable@vtableとsection @itemxを参照してください.
@TeX{}
ロゴTeXを挿入します.See section TeXと著作権シンボルの挿入.
@tex
完全にTeXモードに入ります.@end texと対になります.See section 生の書式化コマンド.
@thischapter
@thischaptername
@thisfile
@thispage
@thistitle
見出しとフッタのみで利用可能です.現在の章の番号と名前を意味し(書式は, `Chapter 1: Title'),章の名前のみ,ファイル名,現在のページ番号とドキュ メントのタイトルに,それぞれ対応します.See section 独自の見出しの作成方法.
@tie{}
改行が生じではならない場所に,単語内に普通のスペースを生成します. See section @tie{}: 改行されないスペースを挿入する.
@tieaccent{cc}
タイアクセントを次の二文字ccの上に`@tieaccent{oo}'のように生成しま す.See section アクセントの挿入.
@tindex entry
entryをデータ型の索引に加えます.See section 索引項目の作成.
@title title
印刷されたマニュアルでは,タイトルを,右寄せで通常フォントより大きいもの で黒い罫線で下線を引き配置します.Infoには関係なく,それはタイトルページ が無いためです.See section @title@subtitle,そして@author.
@titlefont{text}
印刷されたマニュアルで,textを通常フォントより大きなもので印刷しま す.Infoでは関係なく,それにはタイトルページが無いためです. See section @titlefont@center,そして@sp.
@titlepage
Texinfoのタイトルぺージの最初を示します.コマンドを単独行に書いてくださ い.Infoでは,@titlepage@end titlepageの間には何も現れ ません.See section @titlepage.
@today{}
現在の日付を`1 Jan 1900'の形式で挿入します.See section 独自の見出しの作成方法.
@top title
makeinfoで書式化するInfoファイルで,ファイルの最上位の @nodeを識別するもので,ファイルの最上位の@node@topコマンドの直前の行に書く必要があります.makeinfoのノー ドポインタの挿入機能に対して使用されます.タイトルはアスタリスクで下線が 引かれます.@node行と@top行は,通常はどちらも @ifnottex@end ifnottex で囲むべきです.TeXと texinfo-format-bufferで,@topコマンドは @unnumberedと単なる同義語です.See section makeinfoでポインタを作成する.
@u{c}
@ubaraccent{c}
@udotaccent{c}
文字cの上や下に,@u{o},@ubaraccent{o},@udotaccent{o}のように,ブ レーブ,下線,または下ドットのアクセントを生成します.See section アクセントの挿入.
@unnumbered title
印刷されたマニュアルで,章番号のない章を開始します.タイトルは印刷された マニュアルの目次に現れます.Infoでは,タイトルはアスタリスクで下線が引か れます.See section @unnumbered@appendix.
@unnumberedsec title
印刷されたマニュアルで,セクション番号がないセクションを開始します.タイ トルは,印刷されたマニュアルの目次に現れます.Infoでは,タイトルは等号で 下線が引かれます.See section @unnumberedsec@appendixsec@heading.
@unnumberedsubsec title
印刷されたマニュアルで,章の中に番号が無いサブセクションを開始します.タ イトルは,印刷されたマニュアルの目次に現れます.Infoでは,タイトルはハイ フンで下線が引かれます.See section @subsectionのようなコマンド.
@unnumberedsubsubsec title
印刷されたマニュアルで,章の中に番号が無いサブサブセクションを開始します. タイトルは,印刷されたマニュアルの目次に現れます.Infoでは,タイトルはピ リオドで下線が引かれます.See section `subsub'コマンド.
@uref{url[, displayed-text][, replacement}
相互参照を外部のワールドワイドウェブのユニフォームリソースロケータに定義 します.See section @uref{url[, text][, replacement]}.
@url{url}
ワールドワイドウェブのユニフォームリソースロケータとなるテキストを示しま す.See section @url{uniform-resource-locator}.
@v{c}
文字cの上に@v{o}のようにチェックアクセントを生成します. See section アクセントの挿入.
@value{flag}
flag@set flagで設定された値で置換します.See section @set@clear,そして@value.
@var{metasyntactic-variable}
それはもう一つのテキストの一部を示すメタ構文の変数を強調します. See section @var{metasyntactic-variable}.
@verb{delim literal delim}
単一の文字delimで分離されているliteralを,空白やTexinfoの特 殊文字が含めて,正確にそのまま(固定幅フォントで)出力します. See section @verb{<char>text<char>}.
@verbatim
囲まれているテキストをそのまま(固定幅フォントで)出力します.@end verbatimと対になります.See section @verbatim:リテラルテキスト.
@verbatiminclude filename
filenameの内容をそのまま(固定幅フォントで)出力します. See section @verbatiminclude file:ファイルをそのまま含める.
@vindex entry
entryを変数の索引に追加します.See section 索引項目の作成.
@vskip amount
印刷されたマニュアルに,ページの残りのテキストをページの底まで押しやるよ うな空白を挿入します.`0pt plus 1filll'のような引数を使用して,著作 権のページの書式化に使用します.(`filll'の綴に注意してください.) @vskipはInfoが無視する文だけで使用してもかまいません. See section 著作権のページ.
@vtable formatting-command
二列の表を開始し,それぞれの項目で@itemを使用します.最初の列の それぞれの項目は,変数の索引に自動的に入ります.@end vtableと対 になります.索引化以外@tableと同じです.See section @ftable@vtable.
@w{text}
textが二行に分割されるのを妨げます.@refillコマンドととも にに@wを使用して,段落を終了しないでください.See section @w{text}: 改行を妨げる.
@xref{node-name, [entry], [topic-or-title], [info-file], [manual]}
印刷されたマニュアルで,`See'で始まる参照を生成します.コマンドに句読点 を続けてください.最初の引数のみ必要です.@xref{xref, , @xref}.


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