`.info',`-info', `/index'と,`.inf'.
MS-DOS版では,DOSはファイルのベース名で一つのドット以外を許可
していないので,.inf
のようなInfo拡張子と,`.z'と`.gz'の
ような短い圧縮ファイルの拡張子を,単一の拡張子に統合することを許可してい
ます.このためMS-DOSでは,Infoが`bison'を探す場合,`bison.igz'
と`bison.inz'のようなファイル名を探し,gunzip
で展開します.
もちろん,ファイルとノードの
両方を--node
コマンドで指定することが可能です.しかし,info
--node "(emacs)Buffers"
のように,シェルでは開きカッコと閉じカッコと空白
によるエスケープを忘れてはいけません.
短い概要は以下のようにな ります.C-xはCTRLキーとxを押すことを意味します. M-xはMETAキーとxキーを押すことを意味します.多く の端末でMETAキーはALTキーとして知られています.SPCキー はスペースバーです.他のキーは,通常それらに表示されている名前で呼ばれま す.
M-x
もコマンドです.それは
execute-extended-command
を呼び出します.詳細は,See section `Executing an extended command' in the GNU Emacs Manual.
これらの処理をカット(cut)とペー スト(paste)と呼ぶ人もいます.
DOSのファイルシステムの制限のため,MS-DOSバージョ ンのInfoでは,代わりに`_info'ファイルを探します.@env{HOME
MS-DOSバージョンではこのファイ ルは`_infokey'と命名されていて,@env{HOME
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